東京大でランニング
2025-09-30 10:04:15

障がい者が歩む新たな道!東京大学でのランニングクリニック開催

概要



2025年10月24日(金)から26日(日)の3日間、東京大学駒場キャンパスが舞台となり、下肢切断者を対象とした特別なイベント「ランニングクリニック」が開催されます。このクリニックは、義足ユーザーに新しい歩行体験を提供し、世界で活躍するパラアスリートたちが直接指導を行う貴重な機会です。主催はオットーボック・ジャパン株式会社で、今回は株式会社アシックスが協賛し、より一層充実したプログラムが予定されています。

イベントの目的



このランニングクリニックは、歩くことや走ることの喜びを実感し、参加者が自信を持って前に進む手助けを目的としています。特に、今回は10名の下肢切断者が選ばれ、彼らに新たな一歩を踏み出す機会を提供します。オットーボックは、義肢や補助具の専門家として、参加者が未経験の感動を味わえるようサポートします。

指導者の紹介



今年のクリニックには、特に著名なパラアスリートたちが講師として参加します。ハインリッヒ・ポポフ(オットーボック所属)、T63クラスの山本篤氏、新しい才能であるT63クラスの兎澤朋美選手(富士通株式会社)がその国際的な指導者陣です。彼らは自身の経験をもとに、参加者たちに適切な技術指導やモチベーションを提供します。

ドキドキの3日間



イベントは、歩行や基礎的なランニングテクニックから始まり、参加者は少しずつ自信をつけていきます。最初の日は身体の状態を確認し、次第にスピードや距離に挑戦していく段階を踏むことで、参加者は自らの可能性を見出していきます。最終日に向けては、自身の成長を実感し、自信に満ちた姿でゴールにたどり着くことでしょう。参加者には、最後に記念品も用意される予定です。

オットーボックの思い



オットーボックは、1919年にドイツで設立以来、義肢や装具を提供するリーディング企業として知られています。障がいや病気により動きが制限された方々が自分自身のモビリティを取り戻すために、最新の技術とリハビリテーションを組み合わせたソリューションを提供しています。このワークショップは、その理念を具現化するものであり、パラリンピックの金メダリストたちの指導のもと、世界的にも注目されています。オットーボックは、障がい者スポーツの発展に貢献する姿勢を示し続け、多くの成功事例を生んでいます。

最後に



参加者は新たな出発を切り、挑戦する勇気を与えられます。また、これを通じて社会全体が障がい者のスポーツ振興に理解を深め、彼らの活躍を支援することにつながればと思います。皆さんの応援が、彼らにとって大きな力となることでしょう。

詳細な情報や申し込みについては、こちらのウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
オットーボック・ジャパン株式会社
住所
電話番号

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