愛媛の大谷理事長が講演
2025-08-08 18:23:46

愛媛県松山市の大谷理事長が国際学会で講演!日本の矯正歯科技術を発信

愛媛県松山市の歯科医師が国際舞台で発表



愛媛県松山市にある大谷歯科矯正歯科の理事長、大谷淳二氏が、2025年7月25日から27日にベトナムのホーチミン市で開かれた「第16回世界インプラント矯正歯科学会(WIOC)」および「第7回ベトナム矯正歯科学会(VAO)」の合同大会に出席。日本人として唯一の招待講演者として登壇しました。これにより、約700名の国際的な矯正歯科医師たちの前で、日本の先進的な矯正歯科医療技術を発信する機会が与えられました。

国際的な注目を集める矯正歯科研修会


この学会は、世界中の矯正歯科医師が参加するWIOCと、急成長するベトナムの歯科医療界の重要な会合として位置付けられています。大会には多くの国から歯科の専門家が集まり、大谷理事長は日本の矯正歯科の代表としての役割を果たし、その専門知識を共有しました。

世界の歯科医師が注目した治療標準化の提案


大谷理事長の講演では、「出っ歯(上顎前突)」の治療についての新しい標準化手法が提案されました。特にアジア圏ではよく見られるこの問題に対して、彼は経験や技術に頼ることなく、再現可能で効果的な方法を示すことを目指しました。彼のアプローチは、科学的根拠に基づいており、患者の安全と安心を第一に考えたものです。

理事としての役割と今後の展望


大谷理事長は2017年からWIOCの理事を務めており、学術大会の運営に重要な役割を果たしています。今回の訪問中にも、世界各国の理事が集まる理事会に参加し、今後の会議運営や学会開催国について議論が交わされました。こうした活動を通じて、彼は国際的な矯正歯科の発展に尽力しています。

地域医療への貢献


愛媛県松山市に拠点を置く大谷歯科矯正歯科は、1974年の設立以来、地域に根差した医療を提供してきました。講演の後も、世界中の知見や技術を地域に還元する努力を続けることを約束しました。専門性の高い矯正歯科治療を提供することに加えて、患者が安心して通える環境作りにも力を入れています。

医療法人 丹心会 大谷歯科矯正歯科について


大谷歯科矯正歯科は、愛媛県内外から訪れる多くの患者を受け入れています。専門の医師が常駐しており、質の高い治療を提供しています。このように「地域医療に貢献し、質の高い矯正治療を提供する」ことを目指し、日々努力を続けています。彼のビジョンは、日本の矯正歯科のさらなる発展を促すものです。

講師のプロフィール


大谷理事長は、愛知学院大学で歯学を学んだ後、広島大学大学院で歯学博士号を取得しました。これまで広島大学などで教育に携わり、国内外で活躍してきました。高い専門性を持つ彼の知識と経験は、矯正歯科医療の未来を切り開いています。彼は日本矯正歯科学会など、様々な学会にも所属し、その活動は多岐にわたります。


画像1

会社情報

会社名
医療法人丹心会
住所
愛媛県松山市和泉南6-2-6
電話番号
050-1722-1424

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。