SkyAce for License
2024-11-20 09:14:18

話題のドローン操縦シミュレータ「SkyAce for License」が登場!

新たなドローン操縦の幕開け:SkyAce for License



株式会社エヌデーデーから、無人航空機操縦士の実技試験に特化したドローン操縦シミュレータ「SkyAce for License」が2024年11月20日に発売されます。この製品は、今急速に進化を遂げているドローン活用の世界において、スキルを磨くための新しいツールとなるでしょう。

ドローンとその利活用の重要性



近年、ドローン(UAV)の利用は空撮や測量、インフラ点検といった分野で広がりを見せています。特に日本では、2022年12月から「無人航空機操縦者技能証明」制度がスタートし、国家資格を取得する人々が増加しています。2024年には、その人数が1万人を超えるとの予測も立っています。

しかし、ドローン操縦士の育成には多くの課題が残っています。特に、大都市部では人口集中の影響で、練習環境が非常に限られているのが現状です。悪天候や場所の問題で思うように練習できないことは、これからのドローン産業の発展において重要な障壁となっています。

「SkyAce for License」の特長



「SkyAce for License」は、その課題を克服するための画期的なシミュレータです。一般販売されているプロポ送信機を使用することで、場所や天候に依存せず、何度でも練習が可能です。具体的には、以下のような機能があります。

1. 実技試験対策:無人航空機操縦士試験の基本的なスキルや技術、具体的には「スクエア飛行」「8の字飛行」「異常事態の飛行」「飛行前点検」といった項目が練習できます。
2. 精度の高い判定:試験基準に基づいた減点基準が設定されており、合格点を目指してしっかりとした指導が受けられます。
3. 実際の使用感:特にFutaba製の送信機に対応しており、業務用ドローンの操作感覚を忠実に再現します。これにより、リアルな感覚でスキルを磨くことができます。
4. 振り返り機能:飛行軌跡を記録・表示し、自己評価を行える機能が搭載されています。これにより、自身の成長を実感しやすくなります。
5. 一人でも練習可能:試験員の指示音声が出力されるため、個々での練習が可能になります。

今後の展望



初期段階では「二等無人航空機操縦士」向けの基本機能に特化していますが、将来的には「一等無人航空機操縦士」や「目視外飛行」など、さらなる拡張も予定されています。ぜひ、各企業様やドローンスクールでも導入を検討していただきたい製品です。

会社概要



株式会社エヌデーデーは、1971年に設立され、主に医療や公益、金融、安全などさまざまな分野でのSIerとしての技術を進化させてきました。最近では、ドローン技術とITソリューションを融合した新たなビジネスモデル、即ち「Drone+IT Solution」を提案しています。これにより、より多くの人々にドローンの利活用が広がることを目指しています。

詳細は、こちらのリンクをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社エヌデーデー
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