GSXとセグエセキュリティがAI技術で新サービスを発表
グローバルセキュリティエキスパート株式会社(以下、GSX)は、セグエセキュリティ株式会社と提携し、新たに「セキュリティ・ドキュメント診断」というサービスを開始しました。このサービスは、AIを用いたセキュリティ規程文書の診断ツール「RiskLoom(リスクルーム)」とGSXのコンサルティング技術を組み合わせたもので、企業が安全な運営を行うための支援を目的としています。
サービスの背景
昨今、デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速やサイバー攻撃の巧妙化が進み、企業は国内外のセキュリティガイドラインに準拠する必要性が高まっています。しかし、少なからぬ企業が抱える悩みは、最新のガイドラインに合致するための精査作業やコンサルティングの費用対効果、文書の膨大さからくる作業負担です。これらの課題を解決するためには、効果的かつ効率的な方法が求められています。
セキュリティ・ドキュメント診断の特長
本サービスは、以下の3つのステップで構成されています。
1. AIによる文書読み取り
RiskLoomが企業の文書を分析し、セキュリティ対策評価制度や最新の規格に基づく要求事項との関連性を自動的に抽出します。このプロセスにより、手動での確認作業を大幅に削減することが可能です。
2. 専門家によるレビュー
自動分析されたデータを基に、GSXのセキュリティコンサルタントが不足箇所や矛盾点の重要度を評価します。この専門的なレビューによって、より精度の高い診断が受けられます。
3. 診断レポートの提供
診断結果をもとに、ギャップの有無や不備の内容、改善策をまとめた詳細なレポートが提供されます。
利用することで得られるメリット
この新サービスを利用することで、以下のような効果が期待できます。
- - 自動照合によって、従来のコンサルティングよりも迅速に結果を取得
- - ヒアリングの工数を大幅に減らし、コストパフォーマンスの向上
- - 膨大な文書類も一貫してチェックし、見落としを防ぐ
- - 11種類の基準に対応し、幅広いニーズに応える
また、特定されたギャップに基づき、実際のヒアリングや改善策の実施支援といった追加サービスも利用できるため、企業は自社の状況に応じた適切な対応を行うことが可能です。
最後に
GSX社とセグエセキュリティ社が協力し展開する「セキュリティ・ドキュメント診断」は、企業が効率的にセキュリティ運用を行い、規程類の整備を促進するための強力なツールとなることでしょう。安全かつ信頼性の高い運営を実現するため、業界のニーズに応じたサービスを提供し続ける両社の今後に大いに期待が寄せられています。
【参考リンク】