犬山市で新たな飲食拠点『鰻と釜めし九』がオープン！

犬山市の新しい食文化を感じる『鰻と釜めし九（ここ）』

愛知県犬山市に位置する株式会社ココトモファームが、2025年12月20日に新しい飲食店『鰻と釜めし九（ここ）』をオープンし、盛大なオープニングセレモニーを行いました。

地域と共に歩む新たな挑戦

今回の新店舗『九』は、ひつまぶしや釜めしといった料理を中心に、犬山の自然の恵みを大切にしたメニューを提供しています。当日、オープニングセレモニーには犬山市長の原欣伸様や地元企業の代表者が出席し、この新しい飲食拠点に対する期待の声を寄せました。

代表取締役の齋藤秀一氏の挨拶では、ココトモファームが掲げる「誰ひとり取り残さない居場所づくり」の理念や、地域住民が誇りを持って訪れることのできる場所を目指すという思いが熱く伝えられました。全ては、犬山の豊かな自然と、同社が大切に育てたお米の美味しさを最大限に引き出すためです。

創業の背景と理念

ココトモファームは、犬山市で認定農業者として、主にお米の生産に従事しています。また、米粉を活用した商品製造や地元での販売も行い、地域と連携したビジネスモデルを構築しています。農業だけでなく、福祉においても就労支援を行い、地域全体を支えるネットワークを形成。これにより、社会的にも大きな貢献をしています。

オープニングセレモニーの雰囲気

セレモニー当日は、緊張感のある中にも心温まる雰囲気が漂い、来賓の皆様からの温かい言葉が店舗のオープンを祝福しました。テープカットを経て、店内を見る機会もあり、多くの人の笑顔があふれる瞬間があったのです。

魅力的なメニュー

『九』では、うなぎ料理と釜めしをメインにしたメニューを取り揃えています。特におすすめは、「犬山城下ひつまぶし」や「縁結び赤鳥居の蟹釜」。これらは地元で獲れた新鮮な食材を使用しており、食文化を楽しめるだけでなく、地域への愛を体感できます。また、店内には地元の名物などが散りばめられており、料理だけでなく、文化交流の場でもあります。