音楽ストリーミングサービスのAmazon Musicが、2024年を締めくくる「BEST OF 2024」ランキングを発表しました。
CD売上枚数とストリーミング再生回数を合算した総合ランキング「Best of 2024 Best Artists」では、精力的な活動で話題を集めたMrs. GREEN APPLEが1位を獲得しました。
さらに、Amazon Musicのキュレーターが選定した8つのジャンル別ランキングも発表され、各部門のトップには、その年の音楽シーンを代表するアーティストが名を連ねています。
J-POP部門「BEST OF 2024 J-POP」では、Official髭男dismが3年ぶりのアルバムリリースで再び人気を集め、トップに輝きました。
K-POP部門「BEST OF 2024 K-POP」では、aespaがアルバム「Armageddon」の大ヒットで1位を獲得し、その人気を不動のものにしました。
アニメソング部門「BEST OF 2024 ANIME」では、TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』のオープニングテーマ「Bling-Bang-Bang-Born」をリリースしたCreepy Nutsがトップを獲得しました。
その他のジャンルでは、バーチャルアーティスト部門「BEST OF 2024 ViRtual Artists」で星街すいせいが2期連続で1位を獲得、話題の楽曲「ビビデバ」が大きなバズを生みました。
「BEST OF 2024 Viral Hits」では、こっちのけんとが、楽曲「はいよろこんで」でアジア各国でバズを起こし、トップに輝きました。
J-Rock部門「BEST OF 2024 J-Rock」では、映画『キングダム』の主題歌「Delusion:All」で話題となったONE OK ROCKが1位を獲得しました。
J-Hip Hop部門「BEST OF 2024 J-Hip Hop」は、2024年2月に解散したBAD HOPが、ラストアルバムリリースなど話題を集め、トップを獲得しました。
最後に、2024年にブレイクを果たしたアーティストを選ぶ「BEST OF 2024 Breakthrough Artists」では、沖縄出身のシンガーソングライター安次嶺希和子が、独特の世界観で注目を集め、1位を獲得しました。
Amazon Musicは、これらのランキングを基に、それぞれのジャンルを代表する楽曲を収録したプレイリストを公開しています。ぜひ、2024年を彩った音楽を、Amazon Musicのプレイリストで振り返ってみてください。