鯉とベンガル料理
2022-02-07 12:00:09

郡山市で初開催!鯉×ベンガル料理の魅力を発見する特別イベント

鯉食キャンペーン2022特別企画『ベンガル料理にコイして。』の魅力



2022年1月22日から23日にかけて、福島県郡山市で開催された特別企画『ベンガル料理にコイして。』が、地域の特産物である鯉とインドのベンガル料理を融合させた新たな魅力を届けました。このイベントは、市町村別で鯉の生産量が日本一を誇る郡山ならではの催しとして、多くの参加者が集まり大いに盛り上がりました。

鯉とベンガル料理を学ぶ料理教室



初日の1月22日には『極上のベンガル鯉カレー料理教室』が実施されました。講師として招かれたのは、ベンガル料理の著者である石濱匡雄さん。石濱さんは、20年以上にわたってインド・ベンガル州のコルカタを訪れ続けているベテランです。

参加者15名は、石濱さんから鯉を使った3品の料理を直接学びました。用意されたメニューは、スパイシーな液体料理「鯉のジョル」、濃厚なカレー「鯉のカリア」、そして「鯉の頭と豆のスープ」。和気あいあいとした雰囲気の中、参加者たちは本場の風味を楽しみながら独特なスパイス使いを学びました。

インド音楽と鯉の魅力を語るトークコンサート



2日目の1月23日には、『インド音楽&トークコンサート 〜ベンガル料理はおいしい〜』が開催されました。郡山公会堂で行われたこのコンサートでは、インドの楽器シタールとタブラの演奏とともに、鯉とベンガル料理の魅力が語られました。

このイベントでは、石濱さん自身が鯉の味や品質について説明し、郡山の鯉が持つ無臭でクリーンな味わいが観客に感銘を与えました。参加者は、動的な音楽とともに、鯉の新たな魅力について耳を傾けました。ユザーンさんも、鯉を愛する気持ちを共有し、地元の人々が手早く鯉を手に入れられることの羨ましさを強調しました。

ベンガル料理のフォークロアを味わうテイクアウト販売



またイベント当日は、会場外でキッチンカーが設置され、石濱さんが手作りした「特製ベンガル鯉カレー」と「鯉の頭のポラオ」が販売され、多くの来場者で賑わいました。150食の数量限定にもかかわらず、開演前にはすべてが完売。特製メニューは、地域の新たな飲食文化を紹介する絶好の機会を作りました。

郡山の鯉を未来へ



「鯉に恋する郡山プロジェクト」は、郡山の鯉の美味しさを広める取り組みを続けています。今後も様々なイベントを通じて、郡山の鯉の魅力を発信し、地域の食文化を豊かにし続けることでしょう。特に、料理教室で学んだ内容をオンラインでキット販売する計画も進行中です。

この素晴らしいイベントは、全国の人々に郡山の豊かな食文化を知ってもらう貴重な機会となりました。今後もこのような魅力的な企画が続くことを期待したいですね。

鯉食キャンペーン情報



「鯉食キャンペーン2022」は、1月11日から3月7日まで、郡山市内のスーパーマーケットや飲食店舗で旬の鯉を楽しむことができる企画です。食文化の保存と普及に向け、郡山市と県南鯉養殖漁業協同組合が連携し、消費の拡大に努めています。イベントに参加し、大切な郡山の味を体験してみましょう。

会社情報

会社名
福島県郡山市
住所
福島県郡山市朝日1丁目23-7
電話番号

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