小学生による楽しい作文の書き方を学べる一冊が発売！

作文が苦手な小学生必見！

作文を書くことが面倒だな、どう書いていいか分からない。そんな悩みを持つ小学生に向けて、現役の小学6年生が書いた一冊『あっ、書けちゃった！小学生による小学生のための作文の書き方』が2025年7月30日に発売されます。この本は、98もの受賞歴を誇る著者・ぴょんぴょんによる、楽しく自然に作文が書ける方法を教える入門書です。

誰でもできる楽しい作文の秘密

ふだん、作文を書く授業はあまりなく、行事のたびに宿題として出される作文。でも、その宿題にどう取り組んだらいいか分からないと言う子も多いのでは？そこで、ぴょんぴょんさんが提案するのが、「短冊法」「イメージマップ法」「設計法」という3つの作成メソッドです。この方法を使えば、年齢やレベルに応じて、自分に合った作文の書き方が発見できるのです。

例えば、最初は「短冊法」だけを試してみるのも良いでしょう。この方法なら低学年から高学年まで、誰でも手軽に挑戦できるのです。いきなり難しい技術を使わなくても、書く楽しさを感じながら自己表現していくことができます。

プロフィール：ぴょんぴょん

著者のぴょんぴょんさんは、コロナ禍という特異な時期に小学6年生になりました。学校に行けない日々の中、母からの提案で「作文を書くこと」に取り組むようになった結果、生まれて唯一の作文で入賞を果たし、そこから作家活動に夢中になっていきました。これまでには文部科学大臣賞や全国グランプリなど、98回の受賞歴があり、その実力は折り紙つきです。

だれもが楽しく作文を書く方法を、ぴょんぴょんさんの親しみやすい言葉で紹介しています。彼女自身、小学生だからこそ分かる目線で、本書は制作されました。

書くことへの自信を育てる

本書に示されたコツを実践していくうちに、文章が苦手だった子どもも不思議と自分の言葉が出てくるようになるはずです。楽しみながら作文を作る体験を経ることで、達成感や自信が育まれていき、本質的な「書く力」を身につけることができるのです。どなたにでもアクセス可能で、特に小学生に最適な内容が盛り込まれていますので、興味のある方はぜひ手にとってみてください。