屋久島国際写真祭で印刷技術を学ぶワークショップ開催決定

屋久島国際写真祭で体験する印刷技術の魅力

2025年10月12日、屋久島で開催される「第五回屋久島国際写真祭」において、株式会社PHOTOPRIは特別なワークショップを開催します。このイベントでは、デジタル写真作品を印刷物にする過程を体験できる貴重な機会が提供されます。世界遺産の美しい自然を背景に、専門知識を持つ講師から直接学べるこのワークショップに、写真愛好家やプロの方々の参加が期待されます。

ワークショップ開催の背景

現代社会では、デジタル技術の発展により多くの人々が簡単に写真を撮り、加工し、SNSなどで共有しています。しかし、作品を「モノ」として仕上げるには、印刷に関する知識が必要です。印刷技術の理解があれば、自身の作品に感情や思い出を詰め込むことができます。PHOTOPRIはこのような背景を踏まえ、全ての写真愛好家が自信を持って作品づくりを行えるよう、ワークショップを企画しました。

実践的なワークショップの内容

このワークショップは単なる座学ではなく、実際に手を動かして体験することが求められます。参加者は以下の3つのステージを経て、自身の作品を完成させることができます。

1. 印刷用紙の質感を試す

PHOTOPRIが用意する全29種類の印刷用紙を触って、その質感や厚み、そして各用紙の仕上がりの違いを実際に確認します。最適な用紙を見つけるための良い機会です。

2. データの調整を学ぶ

参加者は自身の写真データを持参し、プロの指導のもと、入稿形式や解像度、カラープロファイルに関する設定を学びます。データ調整の重要性を実感しつつ、その場で自分の作品を理想の形に仕上げていきます。

3. 入稿を実体験する

完成したデータを使って、実際の入稿作業を体験します。この流れで印刷注文を行い、後日、自分の作品が自宅に届くという形で成果を実感します。また、印刷に関するトラブルシューティングや信頼できる印刷会社の見極め方など、実践的な知識も得られます。

PHOTOPRIの強み

PHOTOPRIは単なる印刷サービスだけでなく、アーティストの表現力を最大限に引き出すために努力しています。特に、RGBダイレクトプリント技術を採用し、デジタルカメラが持つ色域を忠実に再現する手法を取り入れています。この方法により、作品の細部まで鮮やかに印刷されることが保証されています。また、長期保存性を確保するために厳選された高品質なアート紙と純正インクを使用しています。

ワークショップ情報

- ワークショップ名: 印刷を体験する。「PHOTOPRIと学ぶデータが作品に変わるまで」
- 開催日時: 2025年10月12日（日） 15:00〜
- 参加費: 5,000円（税込）
- 持ち物: ご自身のパソコンと印刷したい写真データ
- 申込方法: YPF公式ウェブサイトより

屋久島国際写真祭について

屋久島国際写真祭は、国内外のフォトグラファーが集い、作品を展示し、共有する場です。今年は記念すべき10周年を迎え、多彩なプログラムが準備されています。あなたもこの特別な機会に参加し、写真と印刷の新たな楽しみを見つけてみるのはいかがでしょうか。

このワークショップを通じて、あなたの写真が新たな形で生まれ変わる瞬間を体験してみてください。