明治大学とデジタルハリウッド大学が連携協定を締結し新たな教育の可能性を拓く

明治大学とデジタルハリウッド大学が協定締結

明治大学とデジタルハリウッド大学大学院は、これからの教育や研究の発展を目指し、交流連携事業に関する基本協定を結ぶことになりました。この協定は、特にデジタルコンテンツに関する教育分野での連携強化を目的としており、それぞれの強みを生かして新しいプロジェクトを推進していく予定です。

教育の新たな展開

明治大学の理工学研究科は、2008年4月に開設される「新領域創造専攻」を通じて、文理融合の教育を実施し、デジタルコンテンツ系の専門分野を設けることによって、次世代のリーダーの育成を目指します。デジタルハリウッド大学大学院は、デジタルコンテンツ制作に関する豊富な経験と教育ノウハウを持ち、特に実務的なスキルを養うプログラムが特色です。

この提携により、両校はそれぞれの強みを生かして共同で研究プロジェクトやワークショップを行うことにより、より高いレベルの教育環境を整備します。これにより学生は、実務的な知識と技術を身につけ、デジタルコンテンツ業界で求められる能力を高めることができます。

協定締結の調印式

今回の基本協定締結を記念した調印式は、2007年12月17日（月）15時30分から明治大学の駿河台校舎にて行われます。壇上には明治大学の納谷廣美学長、向殿政男理工学部理工学研究科委員長、デジタルハリウッド大学の杉山知之学長、藤本真佐社長が出席し、今後の連携の重要性と期待について語ります。

取材申し込みや問い合わせについては、明治大学の事業部広報課またはデジタルハリウッド株式会社の経営企画室までご連絡ください。新たな時代を迎えつつある教育界にとって、この連携は大きな一歩となるでしょう。

まとめ

明治大学とデジタルハリウッド大学の提携によって、デジタルコンテンツ領域での教育研究が大きく進展することが期待されます。今後の発展にも注目が集まります。明治大学ならびにデジタルハリウッド大学は、学生に新たな学びの場を提供し、実務経験を重視した教育を目指していくようです。この強力なパートナーシップは、両校にとって非常に理想的なモデルとなるでしょう。