七工匠 7Artisansの新作レンズと専用フィルターが登場！

七工匠 7Artisans 新作レンズ「9mm F5.6 ASPH」と専用フィルターの魅力

カメラ愛好家に朗報です！株式会社焦点工房が、このたび七工匠（しちこうしょう）7Artisansから新しい交換レンズ「9mm F5.6 ASPH」を5月30日に発売します。このレンズはフルサイズセンサーに対応しており、超広角でマニュアルフォーカスによる高い描写力が特徴。特に、132°という圧倒的な視野角を誇ります。

132°の超広角で広がる撮影体験

9mmの焦点距離を持つこのレンズは、風景や建築物の撮影に最適です。その超広角の特性により、広大な自然風景や歴史的な建造物をダイナミックに捉えることができます。歪みを効果的に抑えながらも、画面全体に見事なバランスを保っています。

光学設計が生む美しい描写

このレンズは、5羽の絞り羽根によって、点光源から美しい光芒も生み出します。逆光や夜景の撮影においても、幻想的な雰囲気を演出し、印象深い写真を残します。また、11群16枚に及ぶレンズ構成により、色収差や歪みをしっかりと補正。広角ながらもクリアで細部まで美しい描写を実現しています。

最短撮影距離0.2mで自由な表現を

このレンズのもう一つの魅力は、最短撮影距離がわずか20cmであること。この条件下での撮影は、広角故の迫力ある遠近感を可能にし、近くで主題を捉えることで臨場感を持った作品が生まれます。狭い室内での撮影でも自在に構図を取り、印象的な一枚を作り出すことができるでしょう。

使いやすさとシンプルな操作

クリック式の絞りリングにより、絞り値の設定が直感的に行えるのもポイント。スムーズなピント合わせが可能なフォーカスリングも搭載し、快適な操作体験が広がります。カメラ初心者でも安心して扱える設計になっています。

専用リアフィルターによるさらなる表現

加えて、別売の専用リアNDフィルターを使えば、撮影表現の幅が広がります。特に流れのある被写体の撮影に最適なフイルターで、動きを滑らかに描写。広角ならではのダイナミックな構図に動きを加えることで、印象的な写真が完成します。

仕様詳細

- 焦点距離: 9mm
- レンズ構成: 11群16枚（ASPH非球面レンズ2枚、EDレンズ2枚、高屈折レンズ3枚）
- フォーカス: マニュアルフォーカス（MF）
- 絞り: F5.6-F22
- 割り当てマウント: ソニーE、ニコンZ、キヤノンRF、ライカ/Lなど
- サイズ: 約Φ70×82mm / 質量: 約467g

この新しいレンズは、様々な撮影シーンでその真価を発揮します。そして、七工匠 7Artisansのリアフィルター「ND64 / ND1000」も併せて発売されます。このフィルターがあれば、自然の流れを美しく捉えつつ、背景を活かした表現が可能です。

新たなレンズとフィルターの登場により、これからの撮影体験がさらに豊かになることでしょう。ぜひ、その目で確かめてみてください。