福岡名物アイス「ブラックモンブラン」が東京進出！ユニークキャンペーンで笑いを提供

ブラックモンブランが東京進出する理由

九州で愛されているアイス「ブラックモンブラン」が、東京での認知度が驚くほど低いことがわかりました。福岡での知名度はなんと100%なのに対し、首都圏では東京が12%、埼玉に至っては8%という結果でした。そんな状況を受け、竹下製菓株式会社は首都圏でのブランド認知度向上に向けた「ブラックモンブラン50周年記念ハズレ棒キャンペーン」をスタートさせました。

キャンペーンの概要

2019年7月22日から9月30日の期間中、首都圏限定で全てハズレ棒がついた特別なブラックモンブランを販売。これは「ハズレ棒を引いても誰も悲しませない」というコンセプトから生まれたもので、全ての棒がハズレとなりますが、参加者は楽しいオリジナルコンテンツを体験できるのです。

完全無敵のハズレキャンペーン

参加者は、購入したブラックモンブランのハズレ棒の写真をキャンペーンLINE公式アカウントに送信することで、クスッと笑える体験を得られます。コンテンツは随時追加され、最終的には50種類になる見込みです。例えば、人気クリエイターのBBゴロー氏の「怖そうで怖くない話」、keigo氏の「夏のブラックひとコマ劇場」や、Pantovisco氏の「パントビスコ的残念夏日記」など、誰かに話したくなるユニークな内容が盛りだくさんです。

認知度を向上させる取り組み

九州での圧倒的な人気を持つブラックモンブランが、どうして東京では知名度が低いのか。その原因は、首都圏における市場の特性や顧客層の違いなど、様々な要因が考えられます。そのため、竹下製菓は新たなアプローチで、首都圏の消費者に愛されるブランドに育てあげるという決意を新たにしています。このキャンペーンを通じて、ハズレを引いても楽しめるという新しい体験を提供し、アイスのインパクトを憶えてもらう狙いです。