障がい学生向けの短時間職業体験プログラムを実施

障がい学生への新たなキャリアの扉

障がいを持つ学生が未来に目を向け、自信を持って働くことができるように。これは、レバレジーズ株式会社が運営する障がい者就労支援サービス「ワークリア」が、特別支援学校に通う生徒に向けた短時間職業体験プログラムを提供する理由です。

職業体験プログラムの目的

このプログラムは、東京都立志村学園の生徒を対象に、彼らが将来的なキャリアを考えるきっかけとなることを目指しています。障がい者が実際に働く環境を知り、体験することで、職業への理解を深めることができます。

体験内容

参加者は、社内カフェでの接客やドリンク作成、さらには商品選定会議への参加などを通じて、実際の業務を体験します。指導を行うのは、レバレジーズ内で働く障がい者社員たちです。彼ら自身が過去に似たような経験をしたことがあり、学生に対してロールモデルとしての存在となれるよう期待されています。

プログラムの背景

特別支援学校の生徒は、一般的に就職活動時に数日から数週間の職場実習を行うことが多いです。しかし、体調に波がある学生にとって、長期的な実習の参加は困難です。このため、短時間で行える職業体験が重要になっています。

自信を持つためのステップ

短時間の体験プログラムを通じて、学生たちは「働く」ことに対する自信を育む機会を得ます。成功経験を積むことで、将来への期待感を高めます。今後このプログラムを全国の特別支援学校に広げ、より多くの学生に新たな可能性を提供していく計画です。

第1回プログラムの詳細

初回のプログラムは以下の通りです。

- 日時: 2025年10月9日（木）14時～16時30分
- 場所: レバレジーズ本社（東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F）

プログラム内容

第一部: 職業体験
障がい者の社員がいる社内カフェで、接客やドリンク作成、商品選定会議に参加し、実際の職務を体感します。

第二部: 交流会
東京都立志村学園の卒業生である障がい者社員との座談会を通じて、仕事の魅力や学生時代の経験に関することを学ぶ機会を提供します。

ワークリアについて

「ワークリア」は、障がい者雇用を活性化することに特化した就労支援サービスを提供。個々の才能を引き出し、様々な業務を通して成長を促進します。年々成長を続け、定着率も高いのが特徴です。

レバレジーズ株式会社は、インターネットメディアや人材事業を展開し続けながら、様々な社会課題を解決するために努力しています。障がいを持つ学生たちが、未来に向かって大胆に踏み出せるよう、より多くの支援を行っていきます。