FULMA Creator Awards 2025
2025-11-17 10:47:33

子どもたちの才能が煌めく!FULMA Creator Awards 2025受賞者発表

全国小中学生動画コンテスト FULMA Creator Awards 2025 受賞者発表



2025年11月15日、東京お台場の日本科学未来館にて、「全国小中学生動画コンテスト FULMA Creator Awards 2025」の最終審査会が盛況に行われました。このコンテストは、次世代のクリエイターを育成し、子どもたちが表現する機会を提供することを目的としています。最優秀賞を受賞したのは、東京都在住の小学生、詩音さんの作品『もちたろう』です。

この作品は、斬新なストーリー展開と独特の手描きアニメーションが特徴であり、視聴者を引き込む魅力があります。詩音さんは、オリジナルの桃太郎を書く犬のキャラクター、さらちゃんを主人公にして、コインランドリーの川や、アイスになったきびだんご、ピコピコハンマーを武器にした鬼退治の物語を描きました。彼女の作品は、クリエイティブな発想と技術力が光る仕上がりとなっています。

優秀賞と特別賞



優秀賞には、同じく東京都の小林咲弥花さんと埼玉県の沼田湊さんが選ばれました。咲弥花さんの『ジョン物語』は、体調を崩した犬が動物病院の先生に助けられる感動的なストーリーです。
もう一方の優秀賞、沼田さまの『Hiraeth~最期の夢~』は、彼の曾祖母の実話を元にした幻想的な冒険物語で、見る人の心を掴む作品に仕上がっています。

オーディエンス賞には再び咲弥花さんの『ジョン物語』が選ばれ、多くの観客から愛される作品として評価されました。また、協賛企業賞として、ソニー賞に輝いたのは、広島県の中学生、井上絢太さんによる『奇宅部』です。この作品は、帰宅部の生徒たちが各々の特殊能力を駆使して熾烈な下校バトルを繰り広げるユニークなストーリーで、多くの笑いを誘いました。

審査員からの評価



審査員も会場で見た各作品に対し高い評価を寄せており、未来の映像クリエイターたちに期待を寄せるメッセージが交わされました。多様な技術やストーリーが披露され、特に若い才能のポテンシャルに感嘆した様子が印象的でした。「今日見た10作品は、非常に良い刺激になった。5年後、10年後、皆さんがどのような作品を作るのか楽しみだ」と、審査員の一人は語りました。

コンテストの目的と意義



FULMA Creator Awardsは、小中学生を対象にした動画制作コンテストで、表現の手段としての動画を通じて創造的な才能を開花させることを目指しています。また、教育現場とも連携しながら、子どもたちが自分のアイディアを形にする楽しさを共有しています。

最終審査会の詳細



最終審査会は、2025年11月15日に開催され、多くのファイナリストが自らの作品をプレゼンテーションする場となりました。本イベントでは、最優秀賞や優秀賞の他にも、協賛企業からの特別賞セットが用意され、参加した子どもたち全員にその努力が報われるよう配慮されました。

子どもたちの未来を背負うクリエイターたちの挑戦に、ぜひとも注目していきたいですね。次の年度の開催に向けて、さらなる才能の開花が期待されます。


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会社情報

会社名
FULMA株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー27階
電話番号

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