浜田康氏の信念
2024-10-02 11:31:10

公認会計士浜田康氏に学ぶ、会計業界の未来を照らす信念と情熱

ジャスネットコミュニケーションズ株式会社が発行するヒューマンドキュメント誌『Accountant's magazine [アカウンタンツマガジン] vol.75』が登場しました。本号の巻頭インタビューでは、公認会計士として35年以上のキャリアを持つ浜田康氏に焦点を当て、その業界内での足跡や理念について詳しくお話を伺っています。浜田氏は理系を学ぶことを選びましたが、友人に公認会計士の道を勧められ、資格取得への意欲を高めていきました。家族に倒産の経験があったため、「経営を学ぶことは、より良い経営を実現する手助けになる」と確信し、暗い影を払うように励んでいきました。

浜田氏は大学院に在籍中、見事に公認会計士試験に合格し、中央会計事務所に入社します。そこで多様化する経済活動に伴い、監査業務の重要性を強く感じるようになりました。彼が在籍した中央会計事務所は数回の名称変更を経て「中央青山監査法人」となり、注目を集める存在となりました。しかし、その後に発覚したカネボウの粉飾決算事件は同監査法人に壊滅的な影響を及ぼし、名ばかりの存在にしてしまいました。それでも浜田氏はあずさ監査法人に移籍し、本部理事に昇進。退職時まで現場の最前線で力を尽くしました。

退職後は、数々の企業の粉飾決算について詳しく分析した書籍『粉飾決算』を出版し、知識と事例を広める活動をしてきました。その後は証券取引等監視委員会の委員としても活躍しており、現在は日本公認会計士協会のモニター会議委員に在籍しています。浜田氏は、「監査人としての情熱や泥臭さは、現代だからこそ再認識されるべき」と語っています。

このインタビューを通じて、彼が描く会計士としての理想的な未来の姿を知ることができるでしょう。また、他にも興味深いコンテンツが本号には豊富に収載されています。上場企業の経理部門との対談や、若手監査法人エースの紹介、CFOたちのリアルな活動など、多角的に会計業界の現状と未来に迫っています。

本号は、会計専門家や企業の経理責任者、税理士など、広範な読者層に向けて定期的に発行されており、成長し続ける監査法人の今後について深い洞察を得ることができる内容になっています。私たちは、この知見が未来の会計人にとって役立つものになると信じています。ぜひ手に取って、浜田康氏の言葉から学びを得てください。


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株式会社クリーク・アンド・リバー社
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東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE
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