ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトセミナーのご案内
北海道と東京で、放牧酪農をテーマにしたセミナーが開催されます。このセミナーは、ニュージーランドのノウハウを基にした持続可能な酪農について学ぶ良い機会です。プロジェクトはニュージーランド大使館やフォンテラジャパン、ファームエイジの協力のもとで実施されます。
セミナー詳細
北海道セミナー:放牧勉強会
- - 日時: 9月16日(月)11:00〜13:00
- - 場所: Rich Field 松岡牧場 (興部町豊野334-7)
- - 対象者: 新規就農希望者、畜産農家、JA関係者、自治体職員など
- - 定員: 20名
- - 参加費: 無料
- - プログラム内容: 放牧草地管理や2年目の変化について
このセミナーでは、北海道の酪農家の実際の体験を基に、放牧酪農の成功事例や管理方法について学ぶことができます。参加者には、キース・ベタリッジ氏が講師として登壇し、具体的な方針や改善策を提供します。
東京セミナー:サステナブルデイリーファーミングセミナー
- - 日時: 9月20日(金)13:30〜17:00
- - 場所: TKP品川グランドセントラルタワーカンファレンスセンター (東京都港区)
- - 定員: 最大100名
- - 参加費: 無料
東京でのセミナーでは、再びキース・ベタリッジ氏が講師を務め、放牧酪農の持続可能性について深く掘り下げた内容が予定されています。また、ゲストスピーカーには、須藤純一氏とフォンテラ社のミーガン・ロバートソン氏が登壇予定で、それぞれの立場から業界の課題と解決策について議論します。
ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトとは
このプロジェクトは、2014年から始まり、ニュージーランドの成功した放牧酪農技術を日本に導入することを目的としています。具体的には、北海道の酪農の収益性と持続可能性を向上させるための調査と実践を行っています。ニュージーランド政府、フォンテラジャパン、ファームエイジの協力により、質の高い酪農業を実現するための基盤を築いています。プロジェクトの成功により、北海道の酪農界でも持続可能な運営が可能になる期待が寄せられています。
参加申し込み
両セミナーとも、参加申し込みは9月13日まで受け付けていますが、定員に達し次第締切りますので、興味のある方はお早めにお申し込みください。