大手小売企業、ベリントのAIボット導入で顧客体験向上へ！eコマースとコンタクトセンターにAI活用

CXオートメーション・カンパニーのベリントシステムズは、大手オンライン小売企業が同社のソリューション導入を拡大し、eコマースWebサイトとコンタクトセンターでAIを活用した顧客体験向上を実現したことを発表しました。

同社は、顧客のデジタル体験向上を目指し、カスタマーサポートとトランザクションの自動化を目的として、ベリントの「Verint Intelligent Virtual Assistant(IVA)」を採用しました。IVAの導入により、コンタクトセンターのエージェントコスト削減に成功しました。さらに、ベリントのAI搭載ボットを400人のエージェントに導入することで、エージェントの業務効率を向上させ、顧客へのAIによるサポートを提供することで、顧客体験の向上を実現しました。

ベリントの最高売上責任者であるSteve Seger氏は、「Verint Open Platformは、オンライン小売企業のeコマースWebサイトとコンタクトセンターにおいて、具体的なAIのビジネス成果を実現します。ベリントのオープンなアプローチは、柔軟性とモジュール性を向上させ、小売企業の戦略を将来にわたって支えます。小売企業は、既存のエコシステムにAIを搭載したボットを迅速に導入し、CXの自動化を進めることができます。」と述べています。

ベリントシステムズジャパン株式会社は、ベリントシステムズの日本法人として、ワークフォース最適化ソリューション、顧客分析ソリューション、従業員エンゲージメントソリューションなどの販売、コンサルティング、サービス業務を行っています。