ロイヤルグループがホーチミンに新業態を3店舗オープン！多様な日本の食文化を展開

ロイヤルグループ、ベトナムに新たな風を吹き込む

ロイヤルグループが、ベトナム・ホーチミン市において新しい飲食業態を3店舗展開することを発表しました。これにより、地域に密着した日本の食文化をさらに広めていく狙いです。新たにオープンするのは、「焼肉いねや」「ROLL いねや」「ROLL&TEPPAN INEYA」の3つの店舗です。

新たな店舗の特徴

1. 焼肉いねや

「焼肉いねや」は、ホーチミン市における4号店として11月12日にオープンしました。この店舗では、カルビ、ロース、ハラミといった定番の肉から高級な希少部位まで、さまざまな肉料理を取り揃えています。特に、職人が一つ一つの肉の焼き加減を見極めて、最も美味しい焼肉を提供することにこだわりを持っています。客席は42席、店舗面積は201㎡で、安心・安全な品質を誇ります。

2. ROLL いねや

続いて、5号店として12月6日にオープン予定の「ROLL いねや」は、日本の伝統的な手巻寿司の要素を取り入れた新たなスタイルのロール寿司を提供します。カジュアルで上質なデザインの店内は、ベトナムの食文化を取り入れ、日本の美味しさを堪能できる空間となっています。客席数は47席、236㎡の広さで、平日は17:00から、土日は11:00から営業しています。

3. ROLL&TEPPAN INEYA

最後に、6号店「ROLL&TEPPAN INEYA」は12月15日にオープン予定で、日本の食文化の魅力を活かした新たなスタンダードを提案します。この店舗では、ロール寿司と鉄板焼きが融合したメニューを提供し、ライブ感あふれる食事体験を楽しめることが最大の特徴です。客席66席、307.2㎡の広さを誇り、午前11時から午後11時まで営業します。

地域への貢献

ロイヤルグループは、創業以来地域のニーズに応える店舗を作ることを理念として掲げてきました。70年以上にわたる飲食業での経験を活かし、ホーチミンでの事業展開を進めていく方針です。日本の食文化をベトナムの人々に届けることで、笑顔が生まれる豊かな食体験を提供することを目指しています。また、現地法人として「ROYAL SOJITZ VIETNAM COMPANY LIMITED」を設立し、さらなる飲食事業の展開が期待されています。

今後もロイヤルグループは、シーンごとに合わせた多様な店舗展開を続け、地域の人々に愛される飲食業の発展に寄与する考えです。これらの新しい店舗の成功に期待が寄せられています。