法人向けデジタルラーニングサービス「Business Masters」のカタログサイトが登場

進化する法人向けデジタルラーニングサービス

法人向けデジタルラーニングの世界に新たな風を吹き込む「Business Masters」。運営企業であるサイコム・ブレインズが2025年7月に公開した専用カタログサイトは、企業の人材育成を支援するために設計されています。このプラットフォームにより、教育研修担当者や人材開発部門の方々は、充実した商品情報を一目で確認でき、効率的に講座選定が可能になります。

カタログサイトの特徴

本サイトの特筆すべきは、講座情報を階層やテーマ別に整理している点です。TOPページでは各サービスごとのエントリーポイントが設けられ、加えて便利なグローバルナビゲーションやキーワード検索機能も搭載されています。これにより、ユーザーは欲しいコンテンツへのアクセスがスムーズに行えるようになっています。

多くの研修担当者が直面していた「検討に時間がかかる」「問い合わせの手間が多い」といった課題に、カタログサイトは的確な回答を提供します。利用者は自分のニーズに合った研修テーマや対象者にフィットするコンテンツを選び、「申し込みリスト」に追加することで、リアルタイムで概算価格を確認できるという仕組みを導入しています。この機能は特に社内稟議や資料作成に役立ち、業務効率化に貢献するものです。

OEM展開で多様なニーズに対応

さらに、カタログサイトに掲載されているコンテンツの一部はOEM提供にも対応しています。企業ごとの要望に応じて、動画ライブラリ形式での定額見放題プランやレンタル、買い取り型など柔軟な提供方法を選べるのも大きな魅力です。このことにより、研修会社やLMSベンダーにとっても有効なソリューション展開の機会が広がります。

三つの主要ポイント

1. 即時概算価格の表示: 気になる講座を「申し込みリスト」に追加するだけで概算価格が瞬時に表示され、厳選した予算検討を行えます。透明性のある設計がユーザーの信頼を得ています。
2. サービス概要の明確性: 各講座の内容や受講期間といった詳細な情報が揃っており、人事担当者の問い合わせや検討にかかる時間を大幅に削減します。
3. スピーディなOEM展開: レンタル可能なコンテンツはOEM（自社ブランド展開）に対応。企業の内外研修プログラムに迅速に組み込むことが可能です。

今後の展望

今後、ビジネスマスターズのカタログサイトは講座ラインアップや検索機能の拡充に力を入れ、利用者からのフィードバックを反映した利便性向上を図る計画です。人材育成施策の初期段階における情報収集の負担を軽減し、より効果的に学び選定が行えるプラットフォームへの進化を目指しています。成果に直結した学びを追求する企業にとって、ビジネスマスターズが新たな教育の選択肢となることを期待しています。