新作ドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』始動!
新たなエンターテインメントとして注目を集めるABEMA(アベマ)が、オリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』の放送を2025年1月から開始することを発表しました。全6話から構成される本作は、実際に起きた事件を基に、HIP HOPと薬物にまつわるストーリーが展開されます。
魅力的なキャスト
主人公となるのは、実力派ラッパーの般若が演じる警察官・伊弉諾翔吉(イザナギショウキチ)。彼はラップグループに潜入し、覚醒剤や麻薬関連の摘発を試みるという役どころです。般若は、今年8月に行われたMCバトルイベント『BATTLE SUMMIT II』での優勝も記憶に新しく、HIP HOP界での地位を確立しています。さらに、成海璃子、吹越満、吉村界人、眞木蔵人、風間俊介といった豪華な俳優陣も揃い、物語の奥行きを増しています。
ストーリーの概要
物語は、大麻使用が疑われるラップグループへの一斉摘発を目的とした潜入捜査が発端となります。伊弉諾は、その任務を遂行する中で、困惑しながらも自身の信念を貫こうと奮闘します。彼の動きがもたらす抗争や葛藤は、視聴者に緊張感を与えることでしょう。
制作背景
本作は、放送作家・脚本家の鈴木おさむが引退前に企画・プロデュースを手掛け、ラッパーの漢 a.k.a. GAMIからの実話をもとに製作されています。制作会社は『余命10年』や『帰ってきた あぶない刑事』などのヒット作を手掛けたBABEL LABELが担当。監督には志真健太郎と南虎我の二名が名を連ね、映像表現にも期待が寄せられます。
ビジュアルと映像
放送決定に伴い、ティザービジュアルと超特報映像も公開されました。ビジュアルでは、出演者たちがそれぞれ強い眼差しを向けており、グラフィティーアーティスト・上岡拓也が手がけたデザインが視覚的に楽しませてくれます。また、超特報映像では、主人公の初めての潜入捜査の様子が描かれており、物語の緊迫感を想起させるものになっています。
期待の声
主演の般若は、脚本を読み終えた後の感想を「かなり攻めている作品だなと思いました。奥が深いと感じています。」と語っています。また、「このドラマはHIP HOP界の実力派の俳優たちが出演しており、間違いなく魅力的な作品になる」と、自身の役割に対する意気込みを語りました。
この新たな挑戦に、期待が高まる『警視庁麻薬取締課 MOGURA』は、ABEMAのオリジナルコンテンツとして、視聴者に新しい物語体験をもたらしてくれることでしょう。今後も続報に注目です。