31年間無農薬無肥料!静岡の農家がクラウドファンディングで田んぼを守る
31年間無農薬無肥料の田んぼを守り続ける挑戦
静岡県焼津市で6代続く米農家「めだかの散歩」が、クラウドファンディングに挑戦しています。31年もの間、無農薬無肥料という厳しい環境下で米作りを続けてきた同農家は、老朽化したトラクターの更新費用を賄うため、支援を募っています。
長年使用してきたトラクターが寿命を迎え、新しい機械への更新が不可欠となりました。31年間守り続けてきた田んぼ、そしてその田んぼで育まれた貴重な米を守り続けるため、クラウドファンディングという手段を選んだのです。
貴重な原種米を守り続ける
「めだかの散歩」では、日本のお米の原種と言われる「亀の尾」と「朝日」を栽培しています。無農薬無肥料という自然に寄り添った栽培方法は、手間と時間のかかるものですが、これによって他にはない、独特の風味と食味を持ったお米が生まれています。
この伝統的な栽培方法を守り続けることは、日本の農業、ひいては食文化を守ることに繋がります。クラウドファンディングを通して、この貴重な取り組みを支援する機会を得ることができるのです。
支援者へのリターン
クラウドファンディングへの参加者には、様々なリターンが用意されています。
亀の尾5kg
亀の尾5kg×6回
至高の卵かけご飯セット
究極の甘酒限定ラベル「一粒万倍」山下清画伯
無農薬51年と無農薬31年の究極のコラボお米セット
これらのリターンを通して、支援者は「めだかの散歩」の想いに共感し、その活動に貢献することができます。また、こだわりの米を味わうことができるのも魅力の一つです。
クラウドファンディング概要
プロジェクト名:「31年間無農薬無肥料を貫いたこの田んぼを守りたい!!」
期間:2024年10月15日(火)~11月22日(金)
URL:https://camp-fire.jp/projects/799653/view
農家の想い
「めだかの散歩」代表の杉本一詩さんは、この田んぼを未来へ繋いでいきたいという強い想いを抱いています。31年間、自然と向き合い、手間暇かけて育ててきたお米は、単なる農産物ではなく、彼の情熱と努力の結晶です。
このクラウドファンディングは、単なる資金調達だけでなく、日本の伝統的な農業、そして自然と共存する生き方への支援でもあります。皆様の温かいご支援が、未来の食卓を豊かにする力となるでしょう。
まとめ
「めだかの散歩」のクラウドファンディングは、単なる農業支援にとどまらず、日本の伝統的な農業を守り、未来へ繋いでいくための重要な取り組みです。この機会に、日本の農業を支え、貴重な原種米を味わってみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
めだかの散歩
- 住所
- 電話番号
-