資金繰りの新たな味方「Paid」の登場
中小企業にとって資金繰りは非常に重要な課題です。このたび新たに登場した「Paid」の「請求書カード払い powered by Digital Garage」は、これを解決するための革新的なサービスです。このフィンテックサービスは、企業間取引における後払い決済の運用を簡素化し、取引先から発行された請求書をクレジットカードで支払うことを可能にします。
クレジットカード払いの利便性
これまで多くの企業は請求書の支払いに銀行振込や口座振替を利用していましたが、クレジットカードの利用が可能になることで、支払期限の実質的な延長が期待されます。その結果、さまざまな資金繰りニーズに迅速に対応できるようになります。特に繁忙期における集中仕入れや、設備の故障など予期せぬ出来事にも柔軟に対応できるのが魅力です。
また、事前書類の提出が不要であるため、従来の金融機関からの融資と比較して非常に利用しやすいのも大きなポイントです。これにより、小規模な企業やスタートアップが新しいビジネスチャンスを得やすくなるでしょう。
複数社請求にも対応
「Paid」は、顧客が受け取った請求書以外の請求もクレジットカードで支払うことができます。これにより、複数の会社からの請求書を一括で処理することができ、振込の手間が省けます。更に、「Paid」の管理画面を通じてこれらの請求書を一元管理できるため、業務の効率化にもつながります。
企業の選択肢を広げる
「Paid」は、この新サービスによって企業間決済における選択肢を増やし、利用者の多様なニーズに対応できることが期待されています。昨今のビジネスシーンでは、即時伊戸の柔軟な資金対策が求められるため、こうしたサービスの提供は非常に重要です。
今後の展望
今後も「Paid」は企業のビジネス拡大の一助となるべく、スムーズな決済サービスの提供を目指していくでしょう。2009年に日本で初めてBtoB専門決済サービスを始め、「SDペイメント」を経て、2011年からは「Paid」として展開を続けています。現在では5,000社以上の企業に導入されており、累計契約社数ではシェアNo.1を誇ります。
新たに導入される「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」にも対応しており、今後ますます便利さが向上することが見込まれます。中小企業にとって、この「Paid」の新サービスは、経営の安定や成長に大きく寄与することでしょう。
企業情報
「Paid」の運営会社は、株式会社ラクーンフィナンシャルで、東京都中央区に本社を置いています。2010年に設立されたこの会社は、フィンテックにおける確かな実績を持っています。今後も中小企業のための様々なサービスを提供し、ビジネス環境の向上に努めていくことでしょう。
詳細については、
Paidの公式サイトをご覧ください。