トライアンフとPKSHA、AIによる面接日程調整の新時代を切り開く
株式会社トライアンフ(以下トライアンフ)は、株式会社PKSHA Technology(以下PKSHA)と連携し、「日程調整AI(β版)」の提供を開始しました。この新しいAIソリューションは、面接日程の調整プロセスを自動化し、特に複数名の面接官とのスケジュール調整を効率的に行うことを目的としています。これにより、人事部門の調整工数を従来比で50%削減し、採用のリードタイムを大幅に短縮することが期待されています。
採用競争の現状とAIの革新
今年に入っても新卒や中途採用を行う企業の採用競争は厳しさを増しています。多忙を極める面接官と候補者との間で調整が求められる日程調整の複雑化は、企業にとって大きな課題です。この調整が遅延すると、候補者のモチベーションが減少し、優秀な人材を逃す要因となるのです。従来の手法では、調整がどの段階で停滞しているのかを客観的に把握することが難しく、人事部門の負担も増大する一方でした。そこでAIによる自動化とその過程の可視化が求められています。
日程調整AI(β版)の特長
この「日程調整AI」は、PKSHAの高精度なアルゴリズムを活用し、面接の日程設定を完全自動化し、同時に調整データの分析も行います。主な特徴は以下の通りです。
- - 自動化による工数削減: AIはカレンダーと連携し、Slack等のツールを通じて面接官に自律的に連絡を行います。これにより、候補者との調整から確定後の情報登録までを一括して行うことができ、担当者の作業時間を50%以下に短縮します。
- - ボトルネックの可視化: AIは調整過程を記録し、指定されたステップや面接官によって業務が停滞している部分を特定します。
- - 実務に基づいた業務改善: トライアンフの採用支援部門がAIが導き出したデータを基に、面接枠の確保ルールやフローの改善提案を行い、採用の迅速化を図ります。
より戦略的な人事業務を目指して
今後、日程調整AIから得られるデータをさらに分析し、精度の高い選考プロセスの予測を行うことや、面接官の負担を均等化するためのモデルの構築を進める計画です。2026年から本格導入を進め、今年中に主要な導入先において採用リードタイムの短縮を実現することを目標としています。単なるデジタルトランスフォーメーションにとどまらず、AIと人間が共存し、戦略的な人事業務に専念できる環境を整えることが狙いです。
トライアンフとPKSHAについて
株式会社トライアンフ
1998年設立以来、人事のパートナーとして企業の採用プロセスや組織改革を支援してきたトライアンフ。近年では、採用コンサルティング、組織アセスメント、人事アウトソーシングなど、幅広い人事ソリューションを展開し、顧客企業のパフォーマンスを向上させています。
所在地: 東京都渋谷区東3丁目16−3
URL:
https://www.triumph98.com/
株式会社PKSHA Technology
PKSHAは、「未来のソフトウエアを形にする」を企業のミッションに掲げ、社会課題を解決するために多様なAI技術を提供しています。
所在地: 東京都文京区本郷2-35-10
URL:
https://www.pkshatech.com/
この画期的な「日程調整AI」がもたらす新たな価値は、今後の採用活動の革新に寄与すると期待されています。