新型スキャナー「Smart IV™」
2024-12-02 09:21:34

業務効率化をもたらすプリマジェストの新型スキャナー「Smart IV™」の登場

プリマジェストが新型スキャナー「Smart IV™」を発表



デジタル化が加速する現代、企業の業務効率を高めるためのツールがますます必要とされています。そんな中、プリマジェスト社が新たに発表した業務用スキャナー「Smart IV™」は、デジタル化を支援する強力な武器となるでしょう。このスキャナーは、さまざまな業種に適した特性を持っており、特に紙帳票のデジタル化に最適化されています。

スキャナーの特長



「Smart IV™」は、帳票のサイズや紙の厚さが異なるものを同時にスキャンできる能力を持っています。これにより、複雑な業務を行う企業にとって、スキャン作業が格段に楽になるでしょう。また、スキャン品質は従来の「ImageValue20P」と同等でありながら、本体サイズも約50%に小型化されています。狭いオフィスや限られたスペースでも使いやすい設計が施されています。

主な仕様



具体的なスペックを見てみると、スキャナーのオープントラック構造により、スムーズなフィードを実現。最小の帳票サイズは52×74mmから、最大で297×420mmまで対応可能です。スキャン速度も217〜240 DPM(A4サイズ)という高いパフォーマンスを誇ります。また、肩寄せADF(オートドキュメントフィーダー)を採用しており、約1500枚のホッパ容量を確保しています。

光学系は、縮小光学系を採用しており、解像度は300DPIと高精度。必要に応じてフロントにインクジェットプリンターもオプションで追加が可能です。

このスキャナーは、工場出荷時に4段階の高さ可変機能を持ち、ユーザーのニーズに応じた柔軟な対応が可能です。製品の重さは約300kg、電源はAC100V単相15Aで動作します。騒音は約70dBと、オフィス環境でも使用しやすいレベルです。

デジタル化の推進



プリマジェストは「Smart IV™」を通じて、より効率的なデジタル化を実現し、企業の業務改革やデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する考えです。これは、単にスキャン機能だけでなく、企業全体の生産性を向上させるための鍵となります。デジタル化が進む中で、紙モノをデジタルに変換する高速かつ高品質なスキャナーの導入は、企業にとって不可欠な要素となっています。

「Smart IV™」は、効率化された業務フローを可能にし、企業の競争力を強化します。どんな業務シーンにもフィットするこの新型スキャナーは、今後の企業活動において非常に重要な役割を果たすことでしょう。併せて、取扱説明やサポート体制についてもプライマジェストから発表される予定ですので、今後の展開に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社プリマジェスト
住所
神奈川県川崎市幸区堀川町580ソリッドスクエア東館12F
電話番号
044-578-5111

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