ロクシタンのLEAFプロジェクトによるクリーンウォーク活動
ロクシタンジャポンは、環境保護をテーマにしたクリーンウォーク「LEAF」を2024年も実施しました。全体で150名のスタッフが参加し、身近な地域のクリーンアップを行ってきました。この取り組みは、日常生活の中で意識的に環境を考える機会を提供し、社員同士の絆を深める貴重な活動となっています。
2024年の活動内容
LEAFの活動報告によると、本年度のクリーンアップはロクシタンとメルヴィータのスタッフが参加し、全国各地で行われました。整備された都市の中でも、見落としがちな場所に放置されたゴミが多く、新たな発見がありました。
収集されたゴミの総量は約58キロ、可燃・不燃に分けて当地の自治体に回収されました。参加スタッフの中には、「いつも通る道に目を向けると、こんなにもゴミが捨てられていることに驚いた」という感想もあり、地域環境への新たな理解が生まれたようです。
ロクシタンの責任ある取り組み
ロクシタンは、創業以来自然環境を大切にしてきました。その一環として「ロクシタンの約束」があります。この取り組みは、植物の多様性を守り、地域の生産者をサポートし、さらに女性の自立を支援するなど、様々な方向性が与えられています。具体的な数値目標を掲げ、その達成に向けて各国でCSR(企業の社会的責任)活動を推進しています。
日本では、2019年から製品の空き容器の回収を開始、山都町での植樹活動にも積極的に参加するなど、多岐にわたる環境保護活動を実施しています。こうした活動を通じて、ロクシタンジャポンは2025年までに2000万円以上の寄付を計画しています。
より良い未来のために
ロクシタンは、南仏プロヴァンスの自然の中で育まれた美しいライフスタイルを、より多くの人々に伝えることを目指しており、消費の再生(Turn Consumption into Regeneration)をブランドビジョンに掲げています。これにより、地域社会と自然環境への配慮を一層強化し、より美しい未来を形作っていくことを志しています。
今後もLEAFプロジェクトを通じて、社員が自ら進んで地域環境に貢献し、自然を愛する心を育むことに尽力していくことでしょう。ロクシタンが推進するこの活動は、単なる清掃活動にとどまらず、広く環境保護へとつながる重要なステップであると考えられます。