5カ国の個性豊かなコーヒーを味わえる新商品を発表！

日本ヒルスコーヒーが新商品を発売

2025年9月1日、日本ヒルスコーヒー株式会社が新しいコーヒー商品『ヒルスシングルオリジンセレクション7P』を発表しました。この製品は、コロンビア、インドネシア、ルワンダ、タンザニア、エチオピアの5カ国からのストレートコーヒーを一杯ずつ楽しむことができるワンドリップアソートです。

ヒルスコーヒーの歴史

ヒルスコーヒーは1878年にアメリカ・サンフランシスコで創立された、伝統あるコーヒーブランドです。創業当初から「コーヒーはヒルスで創られた」という信念のもと、世界初のカップテスト法や真空缶詰コーヒーの開発など、数々の革新をもたらしてきました。日本には1979年から本格的に進出し、品質の高いコーヒーを提供し続けています。

新商品『ヒルスシングルオリジンセレクション7P』の魅力

この新しいアソートは、さまざまなフレーバーを楽しむことができるのが大きな特徴です。ストレートコーヒーは、特定の産地の豆のみを使用しているため、その土地特有の味わいや香りをダイレクトに体感できます。わかりやすく言えば、気候や土壌のおかげで育まれた各国の個性を、一杯のコーヒーで味わうことができるのです。

具体的には、コロンビアの豊かな酸味やコク、インドネシアの芳醇な風味、ルワンダの青リンゴやマスカットのような爽やかさ、タンザニアの爽やかな酸味や心地よい苦味、エチオピアのフルーティーな甘みなど、まさに五色の味覚が広がります。これにより、好みのコーヒーを探すのが簡単で、新しい発見を促してくれるでしょう。

環境への配慮も

本商品は、環境への配慮にも注目されています。コーヒー豆の一部にオーガニックコーヒーを使用し、外装と個包装資材には木や植物由来のインクを用いています。さらに、カートンはFSC認証を受けたものを使用。これは、持続可能な森林管理の基準を満たしていることを意味し、未来の環境保護にも貢献しています。

まとめ

『ヒルスシングルオリジンセレクション7P』は、ただのコーヒーではなく、味覚の旅への扉を開くキッカケとなる製品です。各国のコーヒーを気軽に楽しむことができ、特にコーヒーの風味や香りについての興味を深めるために最適です。コーヒー愛好家から初心者まで、多くの人々にお試しいただきたい逸品です。日本ヒルスコーヒーのさらなる展開にご期待ください。