日本ライフライン株式会社は、2024年8月から9月にかけて行われた『ジャビットカップチャンピオン大会2024』の優勝チームである深川ジャイアンツに、自社製のAEDを贈呈し、AEDの使用方法に関する講習会を実施しました。
不整脈治療の専門企業、AEDの普及に貢献
日本ライフライン株式会社は、43年にわたり不整脈治療に従事してきた企業です。特に、AED(自動体外式除細動器)の分野では、一般の人が安全に使用できる製品を開発し、販売を行っています。国民の命を守るための取り組みとして、AEDの普及は非常に重要です。
ジャビットカップの開催と優勝チームへの支援
2024年に開催された『ジャビットカップチャンピオン大会2024』は、読売巨人軍が主催する学童野球の大会で、多くのチームが参加しました。優勝を果たした深川ジャイアンツは、東京都江東区のチームで、選手たちは低学年には野球の楽しさを、高学年には試合で勝つための技術を身につける指導を受けています。
深川ジャイアンツの選手たちは、選手や監督がAEDの贈呈を受ける瞬間、真剣な表情を浮かべていました。この瞬間は、まさにスポーツの力と健康の重要性を実感させるものでした。
AED講習会の実施
2024年10月26日に開催された講習会では、日本ライフラインの社員が深川ジャイアンツの選手や監督に対して、AEDの具体的な使用方法を指導しました。参加者たちは真剣に講習を受け、実際の操作や心肺蘇生法について学びました。これは選手たちが競技だけでなく、安全にも配慮しなければならないことを示しています。
優勝チーム・深川ジャイアンツの活動とは
深川ジャイアンツは野球を通して、地域の若者にスポーツの楽しさやチームワークの重要性を教えています。指導者は経験豊かな人々で、新しいメンバーも気軽に参加できる環境を整えています。入部テストやお茶当番などの負担がなく、初心者や他の地域からの参加も歓迎しています。見学や体験希望者は専用のフォームから問い合わせが可能です。
日本ライフライン株式会社の製品
日本ライフラインが提供するAEDは、未就学児から成人まで対応可能な電極パッドを備えており、操作が簡単です。また、パッドとバッテリが一体化されており、手間をかけずに使用できます。このような機能により、緊急時における迅速な対応が可能となります。詳細は、日本ライフラインの特設サイトで確認できます。
会社情報
日本ライフライン株式会社は、東京証券取引所のプライム市場に上場しており、医療機器の輸入・製造・販売を行っています。東京都品川区に本社を構え、従業員は連結で1,216名、単体では953名が在籍しています。設立から現在まで、医療の進展に寄与する企業として成長を続けています。