ニューバランスゴルフが2025年春コレクションを発表、進化するゴルフスタイルを提案

ニューバランスゴルフ、2025年春コレクションを発表

ニューバランスゴルフが2025年春コレクションを発表しました。この新しいコレクションは、「MAXIMUM MINIMUM（マキシマム・ミニマム）-SHADOW-」をテーマに、最小限の表現で最大限の効果を実現することを目指しています。これにより、現在の不透明なゴルフ市場に新たなスタイルを提供することが期待されています。

ブランドの歴史と成長

ニューバランスは、1906年にアメリカのマサチューセッツ州ボストンで創業され、これまでに数多くのスポーツ商品をとおして人々に力を与えてきました。2017年の春夏シーズンからはゴルフカテゴリーに参入し、以降9年間にわたりゴルフスタイルを進化させてきました。
株式会社TSIがアパレルやアクセサリーを手掛け、ニューバランスジャパンがシューズを担当することで、両社は協力してゴルフカテゴリーの発展に寄与しています。

新しいシルエットの提案

2025年春コレクションの中で特に注目されるのが“New Silhouette”に基づいたアイテムです。主力商品であるパンツには、ワイドジョガーやストレートパンツを新たに追加。定番のダンボールアウターは、フーディから変形スタンドカラーへと変わり、フレッシュな印象を与えています。また、ウィメンズトップスにおいては短丈ミドラーやボックスシルエットのシャツがラインアップされています。

シューズからインスパイアされた商品展開

新作ゴルフシューズ「1001v5」の発表に関連して、メンズ用には布帛ライクな素材や凹凸カットソーを組み合わせたブルゾン、ウィメンズ用にはメッシュ感を生かしたバスケット編みや天竺編みのニットパーカーが提案されています。これらは機能性とファッション性が両立されており、現代のゴルファーにぴったりのアイテムです。