リブパスがセールスDXを加速する新サービス「Rec.X」導入へ
近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進行により、企業のセールス活動も大きく変化しています。その渦中で、リブパス株式会社は、営業プロセスを効率化する新たなサービス「Rec.X(レックス)」のクローズドβテストを開始しました。このサービスは、企業が直面しているさまざまな課題を解決するために開発されました。
開発の背景
新型コロナウイルスの影響により、企業の営業活動はますますオンライン化しています。この変化によって、企業はセールス人材の確保や外注コスト、業務の効率化といった面で多くの問題に直面しています。特に、同じ内容の説明を繰り返す負担や、資料の確認状況を把握できないことで、効果的なアプローチが難しくなるという課題があります。
Rec.Xの特長
「Rec.X」では、これらの課題を解決するための多くの機能を提供しています。その中でも特に注目すべきポイントは以下の通りです。
1. ビデオプレゼン作成機能
「Rec.X」は、インカメラを活用して「資料+あなたの説明」を簡単にビデオプレゼンに変換できる機能を提供します。この機能を使うことで、誰でも手軽にプロフェッショナルなプレゼンテーションが可能です。
2. Quick&Easyエディット
編集に専門的な知識は一切不要です。「撮る」「切る」「繋ぐ」という簡単な手順で、クオリティの高いビデオ資料を作成できます。
3. デコライクエフェクト機能
重要なポイントを視覚的に強調するデコライクなエフェクトを活用することで、視聴者の興味を引きつけることができます。
4. アナリティクスダッシュボード
配布したビデオプレゼンの視聴状況を確認できるアナリティクスダッシュボードも搭載しており、相手の興味をタイムリーに把握できます。これにより、より効果的なアフターフォローが実現します。
手軽にビデオプレゼン作成
「Rec.X」を用いることで、誰でも簡単にビデオプレゼンを作成でき、セールス活動の効率化を図ることが可能です。これにより、営業人材のコスト削減や業務時間の短縮が実現できるでしょう。初回のアプローチなど、従来よりも手間をかけずに顧客にアプローチすることが可能になります。
将来的な展望
リブパスでは、クローズドβテストの結果を基に、利用者からのフィードバックを受けてサービスをさらに改善していく予定です。2022年10月には正式リリースを目指しており、多くの企業にとって有益なツールになることが期待されています。
会社概要
リブパス株式会社は、東京都港区の六本木に本社を構えており、マーケティングサービスの開発・提供やデータ分析・コンサルティングなどを手掛けています。代表取締役CEOは山下悠也氏です。
詳細な情報やお問い合わせは「
Rec.Xの公式ページ」をご覧ください。リブパスの新たな取り組みに期待が寄せられています。