学研グループの医療福祉従業員による交流イベント「学研きずなウォーク」

2025年11月8日、川崎・横浜エリア、続いて11月29日には大阪エリアにて、学研グループによる医療福祉事業の従業員を対象にした「学研きずなウォーク」が開催されました。このイベントは、医療・福祉に携わる職員が一堂に会し、お互いの交流を深めることを目的としています。

職員同士の新たなつながりを求めて

高齢者支援を扱う学研ココファンが企画した本イベントは、職場の枠を超えた職員同士の結びつきを強化し、業務上の悩みや課題を共有する貴重な機会を提供しました。少人数制の介護や保育の現場では、日常的にコミュニケーションを取ることが難しく、結果として人材の定着に影響を及ぼすこともあります。

この状況を改善すべく、職場を異にする職員が交流を図ることで、理解を深め合う場を設けることが求められました。イベントはグループ交流委員会が主催し、会社間を跨いだ活動となりました。

楽しさを共有した参加者たち

このイベントに参加した職員やその家族からは多くの好評や感謝の声が寄せられました。参加者の100%が「楽しめた」と回答し、87%が「とても楽しめた」という高い満足度を示しました。「普段とは違う雰囲気で交流できた」「他部署の同僚との関わりができて、次回会うときに話しかけるきっかけになった」という声が多く、参加者同士の新たなつながりを実感することができました。

地域の方々との交流も

今回のウォーキングイベントでは、学研グループの医療・福祉関連の拠点や地域の魅力的なスポットを巡る貴重な体験が行われました。途中では、入居者様もこのイベントを楽しみにされており、士族職員との交流が見られました。イベントは職員同士の関係構築だけでなく、地域との結びつきを強める場でもありました。

これからのお取り組み

株式会社学研ココファンは、今後も職員が安心して働ける環境を目指し、互いの理解を深める取り組みを強化していきます。また、今回のイベントを通じて生まれた貴重な経験を次に活かし、職員同士の絆をさらに深める機会を積極的に設けて行く方針です。地域とのつながりも大切にし、医療・福祉の現場がより良い方向に向かうよう努めてまいります。