社会人麻雀リーグ「麻雀企業対抗戦」が開幕
2022年4月16日(日)に、競技麻雀の社会人リーグ「麻雀企業対抗戦」が開幕します。今回の大会には、12社が参加し、さらに盛り上がりを見せています。新たに加わった企業は電通と博報堂DYメディアパートナーズの2社です。これにより、朝日新聞、アンファー、クレディセゾン、講談社、サイバーエージェント、凸版印刷、ビッグローブ、富士通、日刊スポーツ、ローソンと合わせて、全12社が優勝を目指して戦います。
増加した参加企業と新たな試み
今回の大会は、競技麻雀のMリーグ人気を背景にさらなる発展を遂げています。過去5回の開催を経て、参加企業が増えることで、麻雀の持つビジネスへの効果も注目されています。通常の団体戦に加え、今年からは「個人リーグ戦」も新設され、社員各自のスキルや戦略が試されます。このリーグ戦は7月から来年の3月まで実施予定です。
また、6月26日(日)にはプロとアマチュアの交流を目的とした「プロアマ交流戦」が開催され、Mリーガーたちとの真剣勝負が楽しめるトーナメント形式の大会となります。これにより、企業の雀士がプロ雀士と肩を並べ、麻雀の技術を学び合う機会も生まれるでしょう。
麻雀のビジネス力向上への寄与
「一般社団法人企業対抗麻雀協会」では、麻雀が持つビジネス力向上の可能性を強く提唱しています。理事長の林野氏や藤田理事のインタビューでは、麻雀の戦略的思考が仕事にも役立つことが話されています。公式サイトでは、サイバーエージェント社長・藤田晋氏とクレディセゾン社長・水野克己氏による「麻雀と仕事力」の特別対談が掲載されており、ビジネスマン必見の内容となっています。麻雀を通じての企業間交流は、社員同士の絆を深め、仕事のチーム力を向上させることに繋がるとされています。
麻雀ブームの拡大
近年、麻雀はMリーグによって若年層にも広がりを見せており、ボケ防止や仲間作りを目的に高齢者たちも楽しむようになっています。多世代にわたる麻雀文化の発展は、今後の社会において非常に重要な意味を持つでしょう。「企業対抗麻雀協会」の活動に期待が寄せられる中、この大会が更なる盛り上がりを見せることは間違いありません。
2022年度のスケジュール
- - リーグ開幕戦: 4月16日(日)12:00開始
- - 参加企業:
- 朝日新聞社
- アンファー
- クレディセゾン
- 講談社
- サイバーエージェント
- 電通(新規参加)
- 凸版印刷
- 博報堂DYメディアパートナーズ(新規参加)
- ビッグローブ
- 富士通
- 日刊スポーツ
- ローソン
- - 個人戦リーグ: 7月〜2023年3月予定
- - プロアマ交流戦: 6月26日(日)実施予定
日本の麻雀文化を発展させるため、麻雀企業対抗戦は今後も注目されるイベントとなるでしょう。ぜひ、この機会にその魅力に触れてみてはいかがでしょうか。