アローズラボ北海道
2025-07-25 15:34:17

北海道初のフィジカル検診センター「アローズラボ」がオープン!

札幌に誕生した新しいスポーツの拠点



2023年7月26日、北海道ボールパークFビレッジの「SUNNY TERRACE」に、フィジカル検診センター「アローズラボ北海道」がオープンした。この施設は、国内で28店舗を展開する「アローズ」の一環として、スポーツ科学を基にした先進的なフィジカル検診を提供するものであり、スポーツ選手だけでなく、一般の方々にも利用を促進している。

北海道ボールパークFビレッジとは



この新たな施設は、北海道日本ハムファイターズの本拠地であるエスコンフィールドを囲む複合施設、北海道ボールパークFビレッジ内に位置しています。この「SUNNY TERRACE」では、ファイターズのOBである斎藤佑樹氏が関与する飲食店群があり、オープン日には斎藤氏によるトークイベントも行われる予定だ。

フィジカル検診センター「アローズラボ」について



アローズラボは、いわゆるスポーツ版人間ドックとして、最新技術を導入したフィジカル検査が行われている。特に、アスリートや運動を始めたばかりの初心者にとって、自らの身体能力を「見える化」することで、適切なトレーニング法を見出すことができる。このセンターでは、基礎体力測定を通じて競技力向上に繋がる要素を解析し、運動に関するアドバイスを実施する。

測定の特長



アローズラボの特長は以下の通りだ。
  • - 主観だけに頼らず、客観的に評価可能
  • - 個々の強みや課題を見逃さずに把握
  • - 科学的なトレーニングを行い計画が立てられる
  • - 運動のモチベーション向上に寄与
  • - ケガ予防やリスク管理に役立つ

これにより、トップアスリートだけでなく、学校の運動部活動生やリハビリ中の方々にとっても、成長の手助けとなる可能性が高い。

施設独自のトレーニングメニュー



「アローズラボ北海道」は、地域の子どもたちの身体能力向上を支援することを目指し独自メニューを展開。具体的には、5つの基礎体力向上を中心にした「Ds-FIT」と呼ばれるトレーニングプログラムがあり、これは科学的に設計されている。さらに、最新のトレーニング機器「DIDIM」を利用し、AR技術を駆使して身体の動きや目標に応じたオーダーメードのトレーニングを提供する。

最新機器「DIDIM」



このDIDIMは、AR技術を用いて、床に投影された映像と身体の動きが連携することで、ゲーム感覚で楽しみながらトレーニングができる画期的なものだ。目指しているのは、視覚情報と身体の協調性を高めることにより、トレーニングの効果を最大限に引き出すことだ。

提供されるメニューと料金



アローズラボ北海道では、以下のような多彩なメニューが用意されている。
  • - スポーツ適性テスト:22,000円(70分)
  • - スポーツドック:33,000円(90分)
  • - スポーツビジョン測定:11,000円(40分)
  • - フィットネスドック:33,000円(70分)

これらのサービスを通じて、自分に最適なスポーツやトレーニング方法を見つけ出し、地域の皆さんの健康を支えるのが目的だ。「アローズラボ」の利用は公式Instagramを通じて予約が可能だ。

終わりに



アローズラボ北海道のオープンは、子どもから大人まで、すべての人にとって新たな健康促進の場となるだろう。これを機に、地域の活性化や次世代アスリートの発掘にもつながることが期待されている。


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会社情報

会社名
株式会社エイジェック
住所
東京都新宿区西新宿1-25-1新宿センタービル46階
電話番号
03-3349-8206

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