熊谷で熱戦繰り広げた第2回ＪＡ共済カップ U-9サッカー交流大会の結果

第2回JA共済カップ SAITAMA U-9サッカー交流大会

平成30年8月17日、埼玉県熊谷市の彩の国くまがやドームで「第2回JA共済カップ SAITAMA U-9サッカー交流大会」が行われました。県内の小学校3年生以下の選手たちで構成された24チーム、合計237名が参加し、熱意あふれるプレーを展開しました。

熱戦の結果

決勝戦では、江南南サッカー少年団Aが強敵に勝利し、初めての優勝を果たしました。準優勝は大宮西カリオカフットボールクラブ、そして前回の優勝チームであるHFCスポーツ少年団が3位に輝きました。選手たちの真剣な表情や、仲間を応援する姿には、サッカーへの情熱が溢れていました。

スペシャルイベント

大会の中では、フリースタイルフットボールを披露するイベントも行われました。球舞の華麗なリフティング技術に、会場は大いに盛り上がり、観客たちの拍手と歓声が響き渡りました。さらには、じゃんけん大会や抽選会が行われ、埼玉県内のJAから提供された農産物がプレゼントされるなど、参加者にとって思い出深い瞬間が数多くありました。

地域貢献の思い

大会の主催者であるJA共済連埼玉県本部の運営委員会会長、若林龍司氏は「私たちJA共済は、『みんなで助け合う』という理念のもとに地域貢献活動を行っています。この大会が地域社会の活性化に寄与し、将来的にはJリーガーや日本代表選手が生まれることを期待しています」と述べました。特に、さいたま市出身の川島永嗣選手や熊谷市出身の原口元気選手の名を挙げ、夢を持つことの重要性を強調しました。