静岡ブルーレヴズが大興金属と新パートナーシップ締結
静岡ブルーレヴズ株式会社が大興金属株式会社と公式パートナーシップ契約を結びました。これにより、双方はお互いの価値を高め合い、ステークホルダーに心躍る最高の体験を提供することを目指します。
この契約に基づき、2024年12月21日から始まる『NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25』では、選手たちが着用するパンツの左側に「大興金属」のロゴが表示される予定です。これにより、両社の強力なコラボレーションが強調され、観客に新たな興奮を提供できることでしょう。
大興金属について
大興金属株式会社は、鉄および非鉄金属スクラップのリサイクル業に携わっており、主にBtoB市場で活動しています。1961年に設立し、1984年に法人化された企業ですが、2024年には設立から40周年を迎えます。同社の代表取締役である山本慶輝氏は、この節目がヤマハ発動機ラグビー部と同時期であることを「何かの縁」と捉えています。
さらに、本社所在地の番地が2025という特別な数字であることも、2025年に関連したプロジェクトを考えている一因と述べています。
パートナーシップの意義
大興金属がこのパートナーシップに参加することは、単なるスポンサーシップ以上の意味を持ちます。同社は「革新と情熱で心躍る最高の感動を創出する」という理念を掲げ、静岡ブルーレヴズと連携して、地域への貢献とともにスポーツの力を通じて人々の心を豊かにする活動を行っていきます。
「筋書きの無いドラマとBIG PLAYが、静岡の魅力を引き出します。私たちはREVNISTAとして、静岡ブルーレヴズを応援し、地域を活性化していく所存です。」と山本氏は話しています。これからの静岡ブルーレヴズの活躍が楽しみです。
大興金属の事業と社会貢献
大興金属は、静岡県内の製造業や建設業から排出される金属くずを収集し、自社工場で再加工。これらの素材は製鉄メーカーや非鉄金属メーカーに納品されています。経済産業省より地域未来牽引企業に指定されていることからも、その影響力は明らかです。
業界の持続可能性を考慮し、積極的にリサイクル事業を展開しながら、地域社会への貢献を重視しています。また、同社の公式ウェブサイトで詳しい情報が公開されているため、興味のある方は是非チェックしてみてください。
これからも静岡ブルーレヴズと大興金属の取り組みに注目が集まります。ファンの皆様に素晴らしい体験を提供するため、両社の協力の成果を楽しみにしています。