美里町、請求書導入
2025-03-27 11:22:54

埼玉県美里町が「BtoBプラットフォーム請求書」を導入し業務効率化を目指す

埼玉県美里町が「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入



埼玉県美里町は、業務のデジタル化を推進するため、株式会社インフォマートが提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入しました。これにより、同町が抱えていた請求書に関する業務の煩雑さが解消され、公会計業務が大幅に効率化されることが期待されています。

導入の背景



美里町では、これまで電子決裁を導入していたものの、実際の請求書処理には月に約1,000枚の紙の請求書をスキャナーでPDF化し、その後公会計システムに添付する必要がありました。このプロセスは非常に手間がかかり、業務負担を大きくしていました。また、請求書を発行する事業者側でも、紙に印刷して封入し、郵送する作業はコストと時間がかかるため、早急な改善が求められていました。そこで「BtoBプラットフォーム 請求書」が選ばれたのです。

期待される効果



新システム導入の最大のメリットは、町と事業者の双方における業務負担の軽減です。電子データで請求書をやり取りすることにより、手間やコストを大幅に削減することが可能になります。これによって、業務運営の効率が向上し、地域の生産性向上にもつながることが期待されています。また、デジタル化の進展により、取引方法も多様化し、従来のペーパーベースから脱却することができます。

美里町の担当者は、「行かなくていい町役場」を実現するため、さらなるデジタル化を進めていく意向を示しています。この取り組みは単なる効率化にとどまらず、地域全体のデジタル化推進を目的としています。

「BtoBプラットフォーム 請求書」の特徴



「BtoBプラットフォーム 請求書」は、発行する請求書だけでなく、受け取る請求書や支払金額の通知など、様々な請求業務のデジタル化に対応しています。このサービスは国内シェアNo.1のクラウドサービスで、時間、コスト、手間を大幅に削減します。特に、請求書の交換においては、PDFなどに変換することなく、デジタルデータのままやり取りが可能です。これにより、法令に対応しつつも効率的な業務運営を実現します。

現在、115万社以上がこのサービスを利用しており、その流通金額は年間62兆円以上に達しています。美里町はこのプラットフォームを通じて、地域社会のデジタル化を一歩進めることを目指しています。

まとめ



株式会社インフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」の導入は、埼玉県美里町にとって重要な転機となります。業務の効率化や地域のデジタル化が進む中、この取り組みが他の町や地域にも波及し、さらなる発展をもたらすことが期待されています。美里町は、今後もデジタル化を進めながら市民サービスの向上を目指していくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社インフォマート
住所
東京都港区海岸1-2-3汐留芝離宮ビルディング13階
電話番号
03-5776-1147

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