デザイナーズオフィスの新たな潮流、ヴィスとestieがタッグを組んで未来の働き方を提案

デザイナーズオフィスの新たな形

デザイナーズオフィス事業を手がける株式会社ヴィスと、オフィス移転に特化したプラットフォームを提供する株式会社estieが提携しました。このコラボレーションにより、テレワークが普及している現在の働き方に即したオフィスデザインの提供が期待されています。

オフィス探しの効率化

今回の提携により、クライアントはより迅速かつ効果的にオフィス物件を探し出すことが可能となります。estieのプラットフォームは、多くの大手不動産仲介会社が参加しており、従来の物件紹介に革新をもたらします。これにより、テレワークの継続を希望する企業にとっては、オフィスの在り方を再考する絶好の機会となるでしょう。

また、ヴィスはデザイナーズオフィスに特化したサービスを提供し、クリエイティブな空間であると同時に、機能的なオフィス環境の構築をサポート。この提携を通じて、新しい働き方やオフィスのイメージを具現化することが可能となります。

コロナ禍におけるオフィスの再定義

近年、COVID-19の影響によりテレワークが急速に普及したことで、オフィスの在り方が見直されています。先日、当社が行った調査によると、緊急事態宣言解除後もテレワークを継続希望する企業が68.9%に達しました。これにより、従来のオフィス環境が再考される中、企業は自社に適したオフィスの再定義を求めるようになっています。

新しいワークスタイルへの対応

この動きに応えるべく、ヴィスとestieは組織がより生産的に仕事をするための執務環境を提供するべく、共同で取り組みを進めていきます。働き方改革が進んでいる今、便利で快適なオフィス選びはますます重要です。新しいスタイルの働き方に対応したオフィスデザインを通じて、従業員の幸福度を向上させることが今回の提携の狙いです。

estieの特長

estieは、オフィス探しをシンプルにするためのプラットフォームを提供しています。ユーザー企業と不動産仲介会社をつなぐマッチング機能や、メッセージ機能、AIを活用した物件探索サポートを行う「e-Map」など、多彩な機能が揃っています。これにより、ユーザーは自社に適したオフィスを容易に見つけることができます。

未来のオフィス環境を共に創造

ヴィスは「はたらく人々を幸せに。」というフィロソフィーを掲げ、2004年からデザイナーズオフィス事業を展開しています。これまでに700件以上の実績があり、そのノウハウを生かして新しい働き方を支える空間を作ることに邁進してきました。

今回は、estieとの提携により、より多くの企業が現代のニーズに応じたオフィスづくりを進められることが期待されます。テレワークやフレキシブルな働き方が常態化する中で、働く場所の意義も再定義されていく中、ヴィスとestieが共に新たな価値を提供していくことが求められています。

この提携によって、2社は「人が集う場所」としてのオフィスの魅力を最大限に引き出しつつ、新しい働き方に対応した空間づくりを推進していくことでしょう。企業の成長を支えるために、これからも新たな取り組みが続くことに期待が高まります。