DICTの新たな試み
東京都渋谷区を拠点とするDICT(Design, Innovation, Co-Creation, Technology)は、Web 3.0とDAOを駆使した国際共創イノベーションのための社会実験コミュニティです。このたび、創設者である山本晋也氏が漫画家の八槻氏によってキャラクター化され、そのイラストを用いた公式グッズの販売が開始されました。
キャラクター化の背景
山本氏は社会起業家や社会物理学者としての経歴を持ち、これまでに20社以上のイノベーションポートフォリオを構築してきました。また、東北大学では特任教授として活動しています。彼の革新的な試みを象徴する形として、今回のキャラクター化が行われ、八槻氏が手掛けたイラストが公に名を馳せています。
漫画の力を活用
DICTは、医療、教育、音楽、アートなどさまざまな領域で複数のプロジェクトを進行しており、漫画という手法を用いることで、複雑な内容をわかりやすく伝えることを目指しています。今回のキャラクターデザインは、その初の試みの一環として位置付けられています。学術的内容や難解なシステムを簡潔に説明するために、漫画が有効な手段になることが期待されています。
販売される公式グッズ
新たに創出されたキャラクターを用いた公式グッズは、オリジナルグッズ販売プラットフォーム「SUZURI」内のDICT公式ショップで取り扱われています。商品には、アクリルキーホルダーやジップパーカー、Tシャツなどが含まれており、それぞれのアイテムにはDICTロゴがあしらわれています。価格やカラーバリエーションは市場の状況に応じて変動し、詳細は販売ページにて確認できます。
SUZURI公式ショップはこちら
クリエイターの紹介
八槻氏
八槻氏は、主に4コマ漫画を中心にキャラクターデザインやアニメーション制作も手掛ける多才なイラストレーターです。MILGRAMの公式スピンオフ『ミニグラム』やエッセイ『やつログ』を連載中です。これにより、多くのファンの支持を集めています。
山本晋也氏
一方で、山本氏は起業家、経営者として幅広いキャリアを積んでおり、教育機関との連携や政策調査にも関与しています。専門は化学や分子生物学、技術経営において、社会起業家として多岐にわたる活動を通じて革新を推進しています。
DICTの概要
DICTは2022年に創設され、すでに12の法人が誕生し、音楽出版社やタレント事務所など多様なサービスを展開してきました。まずは、国際的な共創イノベーションを形成するための基盤を確立しており、今後もさまざまな取り組みが予定されています。
最後に
今回の山本晋也氏のキャラクター化は、DICTが新しい形でのコミュニケーションと情報の発信を試みる一環であり、未来の社会における新たなアプローチを象徴しています。ぜひ、公式ショップで新たなグッズを手にしてください。