クリアル、品川区のセットアップオフィスファンドの募集を満額締切に

クリアルが提供する東京都品川区の新たな不動産ファンド

はじめに

2025年8月29日、クリアル株式会社が発表した不動産ファンドに関するお知らせが注目を浴びています。本記事では、先日発表された募集が満額で終了した東京都品川区のセットアップオフィスを投資対象とするファンド「THE CROSS GOTANDA」の詳細についてお伝えいたします。

ファンド概要

本ファンドは、クリアルが不動産特定共同事業法（不特法）の第3号4号に基づく第二号案件として、品川区に所在する「THE CROSS GOTANDA」を投資対象としています。募集金額は18億9,000万円で、期待される利回りは6.5%です。運用期間は2025年9月16日から2028年9月15日までの3年間となっています。

本ファンドの特徴は、特別目的会社（SPC）を使った組成や運営にあります。これにより、投資家は倒産隔離による安全性の向上が図られ、またノンリコースローンを活用することでレバレッジ効果を得ることができます。リスクを抑えた不動産投資が可能になるため、多くの投資家が注目を集めました。

材料名「THE CROSS GOTANDA」

この物件は、東京都品川区西五反田2-24-4にあり、3駅4路線の利用が可能です。2025年6月には大規模なリニューアル工事が完了し、外観だけでなく内装にもこだわりが見られています。近代的なデザインが施され、耐久性も向上しており、ビジネス環境に最適なセットアップオフィスとなっています。

投資環境

不動産ファンドにおける投資環境は、昨今の経済情勢や金利の動向により、常に変動しています。しかし、クリアルが提供するファンドは、しっかりとした基盤を持っているため、投資家にとって安心して参加できるものとなっています。特に、高い流動性と透明性を兼ね備えたクラウドファンディングにより、より多くの人々が不動産投資の恩恵を享受できるようになっています。

クリアル株式会社について

クリアルは、2011年に設立され、東京都港区に本社を置く企業です。彼らのミッション「不動産投資を変え、社会を変える。」のもと、インターネット上での不動産投資を可能にするサービスを展開しています。1万円から投資ができるオンラインマーケット「CREAL」や個人向けの運用サービス、機関投資家向けの資産運用サービスなど、幅広いニーズに応えています。