エーザイとの連携で生まれる新しい認知症ケア
株式会社トータルブレインケアの取り組み
兵庫県神戸市に本社を構える株式会社トータルブレインケアは、認知機能を可視化し、トレーニングを通じて脳体力を高める「脳体力トレーナーCogEvo®」を提供する企業です。当社は、医療と介護の現場で得た知見をもとに、認知症医療の最前線であるエーザイ株式会社との連携を強化しています。エーザイは、認知症領域での薬剤開発だけでなく、予防から介護支援に至るまで、総合的なエコシステムを構築する先駆者です。
今回、エーザイが開発した「親子対話促進アプリ(ヒビノエ)」に当社のCogEvo®シリーズが採用されることとなり、認知機能の維持・向上を目的とした新たな「脳トレ」の提供が開始されます。これにより、家族全員が楽しみながら日常的に脳のトレーニングを行うことができ、認知症予防の促進に寄与することが期待されます。
認知機能の見える化
「脳体力トレーナーCogEvo®」は、空間認識力、記憶力、注意力などを鍛えるための14種類のトレーニングを搭載しています。これらのトレーニングは、ゲーム感覚で楽しむことができ、日々継続することで自分の脳の状態に気づくヒントを提供します。また、当社のツールは複数の臨床研究でその有用性が実証された実績を持ち、多くの企業やプラットフォームにおいて「認知機能トレーニングの標準エンジン」として活用されています。
エーザイの認知症エコシステムプラットフォーム
エーザイが推進する認知症エコシステムプラットフォームは、治療薬だけでなく、認知症予防や介護といった幅広い領域における取り組みを包括しています。このプラットフォームに対し、トータルブレインケアは深く共感し、共に健康寿命を延ばすためのソリューションを提供していく所存です。「親子対話促進アプリ(ヒビノエ)」には、エーザイが運営する「のうKNOW®」を活用した脳の健康度チェック機能もあり、利用者は定期的に自分の脳の状態を把握できるメリットがあります。
CogEvo®シリーズのサービス内容
ヒビノエ内で実施される健康度チェックは、年に最大4回行われ、日常生活の中での脳の状態を可視化します。一方、CogEvo®シリーズは、特に縦型スマートフォンに最適化された「CogEvo® SMART」を通じて、毎日簡単に取り組むことができる脳トレの機会を提供します。この取り組みにより、利用者は自然に認知機能を高め、生活改善に向けた行動変容を促すことが可能となります。
今後の展開とコミットメント
トータルブレインケアは今後も認知症医療の分野におけるリーダー企業としての責務を果たし、CogEvo®シリーズを通じた新たな健康推進策を広げていきます。東京大学との共同研究に基づく「CogEvo For Mental®」のAPI提供を強化し、ヘルスケアやHR、モビリティ安全といった多様な分野での連携を進めることで、人々の生活の質を向上させることを目指しています。
まとめ
エーザイとの新たなパートナーシップは、認知症ケアの未来に期待が寄せられる重要な一歩です。家族が共に支え合い、楽しみながら認知機能を訓練するこの取り組みが、より多くの人々に届くことを願っています。トータルブレインケアは、このを通じて、認知機能の向上だけでなく、全体的な健康への貢献を続けていきたいと考えています。