神戸六甲ミーツ・アート2025 beyondアート祭
神戸市灘区に本社を置く六甲山観光株式会社は、
2025年8月23日から11月30日の期間中、六甲山で現代アートの祭典「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」を開催することを発表しました。このイベントは、国内外のアーティストが集まり、さまざまなアート作品が生まれる機会を提供します。
公募アーティストの選定
最近の発表によると、公募アーティストの選考結果も発表されました。テーマは「環境への視座と思考」であり、期間中に集められた総計389点のプランから、晴れて選ばれた
15組のアーティストが今後の制作活動に入ります。これらの選定されたアーティストは、作品を具現化し、
8月1日から現地での制作を行います。
入選者一覧(敬称略)
- - 池ヶ谷陸+林浩平+上條悠
- - 石島基輝
- - 岡留優
- - 風の環
- - 北村拓也
- - 松蔭中学校・高等学校 美術部
- - studio SHOKO NARITA
- - 遠山之寛
- - ヘルマン・ファン・デン・マウイセンベルグ
- - 堀園実
- - 村上史明
- - 山羊のメリーさん
- - 山田愛
- - 山田毅
- - 林廻(rinne)
この他にも、招待アーティストとして
11組が選ばれており、アートの多様さを感じさせる場となることが期待されています。
招待アーティストのラインナップ
招待アーティストは、次の10組で構成されています(敬称略):
- - Artist in Residence KOBE(AiRK)
- - 乾久子
- - nl/rokko project
- - 鍵井靖章
- - 川原克己
- - C.A.P.(芸術と計画会議)
- - 高橋銑
- - チャール・ハルマンダル
- - Trivial Zero
- - やなぎみわ
また、特別展示ではイタリアの著名なデザイナー、
ミケーレ・デ・ルッキの作品が披露される予定です。
公募大賞の魅力
8月21日に実施される2次審査で、最優秀作品が選ばれる予定で、グランプリ受賞者には
賞金150万円が授与されます。さらに、準グランプリや奨励賞に対しても賞金が用意されており、若手アーティストの育成にも力を入れています。
チケット販売情報
このイベントの魅力はアート作品だけではありません。チケットの前売り販売が
6月2日から始まるので、ぜひ興味を持って参加してください。料金は、昼夜パスが3,700円、昼パスが2,700円、夜パスが1,750円となっており、当日の料金と比べてお得な設定です。購入は複数のチケットサイトから可能です。
チケット販売期間
- - 前売販売期間: 2025年6月2日~7月31日
神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond開催概要
- - 会期: 2025年8月23日(土)~11月30日(日)
- - 開催時間: 10:00~17:00
- - 開催場所: 六甲山一帯の複数のミュージアムエリア
夜間イベント「ひかりの森」
さらに、このイベントでは
9月20日から夜間限定のアート作品が見ることができる「ひかりの森〜夜の芸術散歩〜」が実施されます。これは昼間とはまた異なる幻想的な光景が広がるので、特に注目です!
おわりに
神戸六甲で繰り広げられるこのアート祭には、地域活性化やアートの普及に大きな期待が寄せられています。地元の方々はもちろん、全国から訪れるアートファンにも楽しんでもらえる内容となっていますので、ぜひ日程をお忘れなく!