Tempura technologiesが新ブランド「Monex Web3」へ参画
Tempura technologiesがマネックスグループ株式会社が立ち上げた新しいWeb3事業ポートフォリオ「Monex Web3」に正式に参加しました。これにより、Tempura technologiesは自身のロイヤリティソリューション「Sakaba whitelabel」を含む複数のソリューションを活用し、Web3業界の発展に寄与していくことを表明しています。
Monex Web3の取り組み
マネックスグループが掲げる「Monex Web3」は、新たな資産管理のスタイルを提案し、利用者が自己実現を図る環境を整えることを目的としています。急成長しているデジタル資産市場において、Web3は個人が自由に資産やデータを管理できる新しい社会の実現を目指します。Monex Web3は、こうした変革を推し進め、ユーザーに新たな価値を提供していくとしています。
提供するサービス
Monex Web3は、様々なサービスを通じてWeb3における課題解決を図る企業に多岐にわたる支援を行っています。
- - Monex Web3支援サービス: 参入を目指す企業に対して、リサーチやNFTの企画から発行まで幅広いサポートを提供しています。国内外のプロジェクトに対し、日本市場への展開を支援し、さらにはコミュニティの構築もお手伝いします。
- - Monex Web3カタログ: 企業向けに特化した資料請求サイトを提供し、Web3ソリューションを一括で比較検討できる便利なプラットフォームです。
- - Monex Web3ディストリビューション: 様々なWeb3ソリューションを取り扱い、企業の課題に応じた最適な選択をサポートします。
メタバース事業「OASIS」
さらに、Monex Web3はメタバース事業「OASIS」を展開しています。このプロジェクトは「新たな出会いや体験を生む場」を提供することを目指し、複数のメタバースプラットフォームを利用して、独自の都市を持つ国内唯一のプロジェクトです。最近、The Sandbox上に「OASIS TOKYO」を一般公開し、メンバーと共に新しい体験価値の創造に取り組んでいます。
ビットコインポイ活アプリ「Cheeese」
また、歩くことやニュースを読むとビットコインが得られるポイ活アプリ「Cheeese」も展開しています。仮想通貨をポイント感覚で楽しむことができ、企業のマーケティングツールとしても有用です。
近未来の展望と「Monex Web3 ID」
Monexでは近く、ブロックチェーンに基づくデジタルID「Monex Web3 ID」の提供も予定しており、Web3エコシステムの中心的存在になることを目指します。
重要なイベント情報
Tempura technologiesは「第5回ブロックチェーンEXPO」に出展し、ブースでは「Monex Web3 Talk」というトークセッションも企画しています。このイベントは、さまざまな業界の関係者が集まり、ブロックチェーンやWeb3関連の導入に向けての商談が行われる場として注目されています。日時は2024年11月20日から22日まで、幕張メッセで開催予定です。
■イベント情報:
- - 場所: 幕張メッセ
- - 主催: NextTech Week
- - 参加方法: 無料での来場が可能です。詳細はこちらからご確認ください。
Tempura technologiesとMonexの連携による新たなWeb3シーンに期待が高まる中、私たちもその進展を見守りたいと思います。