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ヤヌカの新作が明らかに

ジュエリーブランド「ヤヌカ」が新作コレクションを発表し、その展示が伊勢丹新宿本店で行われます。この新作「corn（コーン）」シリーズは、2024年3月20日から26日までの期間、国内初のお披露目となります。デザイナーの中村穣が手掛けるこのブランドは、素材や技法への先入観を捨て、「お手本から少しずれた」というコンセプトのもと、独創的なジュエリーを提供しています。

新作「corn」シリーズの特長は、円錐型のパーツを用いたデザインにあります。着用者自身がデザインを選べるカスタマイズ可能なアイテムで、コーンのサイズや素材、数、さらにはダイヤモンドのセッティングの有無まで、さまざまなバリエーションから選べます。これにより、個々の好みに合わせたスタイルを楽しむことができます。

たとえば、イヤーカフは18,700円から244,200円までの価格で、コーンの大きさは3種類、素材はSV、K10、K18、Ptの中から選ぶことができます。ピアスやネックレスの長さも選ぶことが可能で、コーンの数を日々のスタイルに合わせて変化させることができるのです。また、リングはアームと一体型ですが、オーダー時にサイズや選ぶコーンのデザインをカスタマイズできます。

個性を引き立てるジュエリーとして、SVのコーンにK18YGのショートピアスを合わせると、デイリー使いにぴったりです。一方で、サイズの異なるK18YGやPtのコーンを使用してゴージャスなオケージョン向けに仕立てることもでき、さらに多数の組み合わせを楽しむことができます。

限定ショップでの体験

伊勢丹新宿本店での期間限定ショップでは、新作の「corn」シリーズだけでなく、人気の天然石を用いた「BAND」シリーズやダイヤモンド、パールを使った唯一無二のジュエリーも取り揃えています。これらの多くは1点ものとなっているため、早めの訪問をおすすめします。例えば、[BAND]のスモーキークォーツとダイヤモンドを使用したイヤリングは132,000円、ネックレスは121,000円で販売されています。

新作発表はヤヌカの進化を感じさせるものであり、ブランドの理念とデザインの新たな可能性を示しています。ヤヌカのジュエリーは、ただ装飾品としてだけではなく、その背後にあるストーリーやデザイナーの思いを感じ取ることができる貴重なアイテムです。この機会を逃さず、ぜひ新宿で自分だけのお気に入りを見つけてください。

ヤヌカについて

ヤヌカは、2012年に中村穣によって設立されました。彼はニューヨークとオランダでインダストリアルデザインを学び、以来独自のジュエリーブランドを展開しています。国内百貨店やセレクトショップに加え、大規模なイベントでもその作品を披露しており、2016年にはG7伊勢志摩サミットにてラペルピンをデザインした実績もあります。

直営店は西荻窪から南青山に移転し、より多くのファンに向けて新しいコレクションを発表しています。この新作コレクションを見逃さないよう、ぜひ足を運んでみてください。

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