小学生が英語で医療を学ぶアライブの夏季STEMキャンプ

小学生英語教育の新しい試み、アライブのSTEMキャンプ

名古屋市にある株式会社アライブは、2020年8月3日から7日までの5日間、小学3年生から6年生を対象に「医療とテクノロジー」をテーマにしたSTEMキャンプを開催します。このプログラムでは、英語での教育を通じて、子供たちが現代の医療技術を理解することを目的としています。

STEMキャンプの概要

アライブは、英会話やプログラミング教育に力を入れる企業であり、今回のSTEMキャンプはその新しい試みの一つです。キャンプは名古屋市内のアライブ覚王山校、アライブ熱田本校、アライブ東校の3つの校舎で実施され、オンラインでつなぐことで参加者がリアルタイムに交流できる環境が整えられています。参加者は算数や理科の知識を英語で活用し、「医療とテクノロジー」の関連性を深く理解することが求められます。

親しみやすい内容のプログラム

このキャンプでは、医療の重要性やそれを支えるテクノロジーについて、日常生活の視点から子供たちに考えさせる内容が組まれています。特に、「なぜ？」という疑問を軸に問題を考察していくことで、クリティカルな思考力を育むことを意図しています。さらに、東京大学から学生をゲストとして招き、オンラインでの英語ディスカッションも行います。このような活動を通じて、参加者は学問の枠を超えた視野を広げることができるのです。

実施内容と参加費用

STEMキャンプは毎日異なるテーマで進行し、毎日の参加も可能です。参加費用は、一日あたり8,000円（税込）で、申し込みは2020年6月22日から受け付けが開始され、7月18日までとなっています。すべてのレッスンは英語で行われるため、留学のシミュレーションとしても非常に有効です。

参加申し込みについて

興味のある方は、アライブの公式ウェブサイトから詳細情報を得ることができ、参加申し込みも可能です。この機会に、小学生が未来の医療とテクノロジーに触れ、英語のスキルも磨く絶好のチャンスを見逃さないでください。

このキャンプを通じて、子供たちは医療とテクノロジーに対する意識を高めるだけでなく、自らの学びに積極的に取り組む姿勢を育むことが期待されています。