新感覚おやつ「甘じょっぱい懐かし焼いか」全国発売開始

「甘じょっぱい懐かし焼いか」の登場

株式会社なとりが、全国のスーパーやコンビニで新たに発売した「甘じょっぱい懐かし焼いか」。その発売日は9月8日で、意外なことにいかのおつまみは「お酒のおつまみ」としての人気だけでなく、「おやつ」としての需要も高まっているそうです。

開発の背景

いかは元々、「お酒のおつまみ」としての地位が定着していますが、最近では小腹を満たすおやつとして注目されています。とくに、いかの持つ独特の風味やたんぱく質の豊富さが、ヘルシーなおやつとしての魅力を高めています。しかし、従来のいかのおつまみには「噛み切りにくさ」や「サイズ感」が課題として挙げられています。

そこで、なとりが注目したのは「ながら食べ」や「ちょこちょこ食べ」という新しいおやつスタイル。これに向けて、食べやすく、人前でも手軽に楽しめる新製品の開発が始まりました。

商品の特長

この「甘じょっぱい懐かし焼いか」は、以下の3つの特長があります。

1. 噛み切りやすく、食べやすい

しっかりとロールをかけ、ほぐした食感がポイント。これにより、いかのおやつに不慣れな方でも安心して食べられます。また、時間や場所を選ばず、「ちょこちょこ」と手軽に楽しむことが可能です。

2. 懐かしい甘じょっぱい味

どこか懐かしい醤油の甘みが感じられる味付けが特長で、これがまさにおやつにぴったり。食べれば思わず昔の記憶が蘇るような、ありがちな懐かしさがこの商品にはあります。

3. タンパク質が豊富

1袋15gあたりで9.8gのたんぱく質を摂取できるため、健康志向の方にもおすすめ。おやつとしての美味しさとともに、栄養も摂れる一石二鳥のアイテムです。

開発者の声

開発担当者は、商品開発においての苦労を語ります。「どんなシーンでも気軽に食べられるように工夫したかった。過去にいかのおつまみを食べていたとき、電話がかかってきて困ったことがあり、その体験から人前でも気軽に食べられる必要があると感じました」。

食べやすさにこだわり、試作を重ねて完成させたとのこと。さらに、「甘じょっぱい味付けに関しても、素材の味を尊重するよう工夫しました。昔ながらの「のしいか」と比較して、素材の風味を楽しめるように形を整えた結果、つまんだときのべたつきが軽減され、より楽しくお召し上がりいただけると自信があります」とも。