映画と食の共鳴
2026-02-26 10:49:29

映画と食とワインの新たな共響を楽しむ特別イベントの開催レポート

映画と食とワインの新たな共響を楽しむ特別な夜



太陽の光が失われた世界を舞台にした映画や、動物との共存についてのドキュメンタリー、アニメーションといった3本のショートフィルムが、食とワインと共鳴し合う特別なイベント「Future Stories on the Table」が東京・八重洲で開催されました。このイベントは、ブリリアショートショートシアターオンラインの開設8周年を記念したもので、五感を通じて物語を体験する新たな試みです。

1部: 失われた光と再生



最初に上映されたのは、『日の光に包まれて』。この作品では、光が失われた世界を描いており、その強いメッセージにLiLiCoさんは感銘を受けたと述べています。その途中、映像に映し出されるミラーボールの演出が人々の人生のありがたみを照らし出す様子に引き込まれます。このテーマに合わせて、野田達也シェフが提供したのは「大都市のシーザーサラダ」。地元の持続可能な農業の方法で育てられたレタスを使用し、野菜の端材を再利用した一皿は、未来に向けての再生を象徴しています。

共に供されたのは、トーレス社の「サングレ・デ・トロ・ブランコ」。この持続可能なワインは、料理に寄り添うフローラルな香りと酸味が特徴です。参加者は映画と食、そして地球の未来について考えながら、新感覚の体験を楽しみました。

2部: 野生との共存と古来品種の復興



次に上映されたのは、『Nuisance Bear(迷惑なクマ)』。このドキュメンタリーは、人間と動物との共存の難しさを描いており、LiLiCoさんはその社会的メッセージに触れ感想を述べます。料理は、最新のアグリテックで育てられた椎茸を使った「椎茸の一口グラタン」。この一皿は、循環の中で選ばれた食材の意義を問いかけます。ペアリングしたワインは、「クロ・アンセストラル」で、40年間の復興活動の結果得られた希少な古来品種を使用しています。

3部: 海の神秘と「ゴミ」からの新たな価値



最後に上映されたのは、アニメーション『Hybrids(ハイブリッド)』。この作品では、海洋生物の神秘と人間が生み出したゴミ問題が描かれます。提供された「森のチョウザメ」は、フードロス削減への取り組みを強調し、環境への配慮が求められています。ワインは「ヴィーニャ・エスメラルダ」で、その甘さと酸のバランスが料理と見事に調和します。

終幕: 一期一会の「ゴミのスープ」と未来への責任



イベントの締めくくりには、「ゴミのスープ」が振舞われました。これは野菜の切れ端から作られたスープで、参加者はこのシンプルな料理の中にある価値を再認識しました。ジル・セラ氏は、「次の世代への責任が何かを選択することにかかっている」と語り、LiLiCoさんは、「今日の体験が未来を考えるきっかけになれば」と締めくくりました。

この特別な一夜は、映画、食、ワインという3つの要素が「リジェネラティブ」というテーマで繋がり、参加者の心に深い余韻を残しました。このイベントが呼びかけた未来に対する責任と意識は、参加者に新たな価値を提供したことでしょう。


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