バーチャルYouTuber DD、ホワイトデーにMMDモデルを無料配布！ファン待望の贈り物

バーチャルYouTuberの『DD』がホワイトデーにファンへの感謝の気持ちを込めて、MMD（ミクミクダンス）向けのモデルデータを無料で配布することを発表しました。本記事では、DDのデビューからの歩みやMMDモデル配布の背景、そしてDDからのメッセージを詳しく紹介します。

バーチャルYouTuber DDについて

DDは2018年1月1日にデビューした中国系のメガネ弟キャラクターで、その名前は中国語で「弟弟（didi）」から取られています。DDは、デビューからわずか2ヶ月で日本語も学び、多言語での動画投稿を実現しており、今や中国のSNS「Weibo」ではフォロワーが100万人を目指すなど著しい成長を見せています。

最近、DDのYouTubeチャンネルの登録者数が1.1万人に達し、人気急上昇中のバーチャルYouTuberとして注目を集めています。さらに、DDは今年の1月から上海LAWSONの親善大使としても活躍しており、その活動は多岐にわたります。

MMDモデル配布の背景

DDのファンとDDとのコミュニケーションを大切にする姿勢は、SNSでの存在感やファンの声の反映に顕著に表れています。DDの公式Twitterでは、ファンからの様々なリクエストを受けつけており、その中でも最も多かったのがMMDモデルデータの配布希望でした。この要望に応え、DDはファンへの感謝を示すためにモデルデータの無料配布を決定しました。

DDのモデルデータを利用することで、ファンは自らの手でDDを動かし、オリジナルのムービーを制作することができます。これにより、ファン同士の交流がさらに深まり、二次創作の創作活動も活発化すると期待されています。

DDからファンへのメッセージ

DDは、ホワイトデーをテーマに自身の思いを語り、「日本のお兄ちゃん、お姉ちゃん！いつも応援してくれてありがとう！バレンタインデーにもらったたくさんのバーチャルチョコのお礼に、MMDモデルデータをプレゼントするよ！喜んでもらえるとうれしいなー！」といった心温まるメッセージをファンに送っています。今後も多彩な動画を配信していくことを約束し、視聴者との絆をより一層強化していくことでしょう。