青山に『fuubo』設置!
2023-03-09 16:24:03
青山ファーストビルにフードロス削減の新しい取り組み『fuubo』が登場
青山ファーストビルにフードロス削減BOX『fuubo』設置
相互住宅株式会社が展開する、新たな社会課題解決の試みとして、フードロス削減BOX『fuubo(フーボ)』が青山ファーストビルに設置されました。この取り組みは、持続可能な社会の実現に向けたステップとして注目されています。
『fuubo』とは?
『fuubo』は、商品の廃棄を減らすために設けられた無人販売機です。その特徴として、一般的に廃棄される食品を、定価の30%から90%引きで購入できる点が挙げられます。消費者は、非対面・非接触の形で商品を受け取ることができ、煩わしい手続きを減らすことが可能です。
この販売機によって、フードロス問題に対処すると同時に、CO₂排出廃棄物の削減や、世界の貧困などの社会的課題にも寄与することを目指しています。
取り組みの背景
相互住宅株式会社は、自社が所有または管理しているオフィスビルやマンションを利用して『fuubo』の設置を進める計画を発表しました。このような取り組みは、不動産業界において国内では初めての試みです。
2023年2月からスタートしたこのサービスは、今後もさらに拡大される予定で、利用可能なスペースを活用して継続的に『fuubo』の設置を行っていきます。
青山ファーストビルの特徴
設置場所である青山ファーストビルは、東京都渋谷区に位置します。環境に配慮した設計が施されており、再生可能エネルギー由来の電力を100%導入しています。また、環境認証であるCASBEE不動産のAランクを取得しており、持続可能な開発に積極的に貢献しています。
利用方法
利用者は、専用のWEBサイトからQRコードを読み取ることで受取場所を選ぶことができ、簡単に商品を購入できます。これにより、手軽にエコな選択をすることが可能です。
この新しい試みは、未来の消費行動を変える一歩となるでしょう。青山ファーストビルでの『fuubo』利用を通じて、社会全体でフードロスの削減に取り組む流れが加速することが期待されています。
会社情報
- 会社名
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相互住宅株式会社
- 住所
- 東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー
- 電話番号
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