地域に密着した新たなショッピングセンター『tonarie南千里アネックス』の魅力

『tonarie 南千里アネックス』の誕生

2021年11月、吹田市に新たな地域密着型ショッピングセンター『tonarie 南千里アネックス』が誕生しました。この商業施設は1987年に開業した「ジャスコ南千里店」を前身としており、これまで地域の買い物の拠点として親しまれてきました。しかし、2021年5月には核テナントの「イオン南千里店」が閉店したことにより、周辺住民の買い物の利便性が損なわれていました。

当社は、この必要性を受けて『tonarie 南千里アネックス』の開発を決定。豊富な商業施設開発経験を活かし、地域のニーズに応える形でリニューアルオープンしたのです。この新しい商業施設は、住民の日常生活を支える多彩な店舗を揃えた「まちづくり」の一環として設立されました。

店舗ラインナップ

『tonarie 南千里アネックス』は、生活に必要なものが一堂に揃う施設として注目されています。1階には、鮮度にこだわった食品を揃えるKOHYOがあり、地域の食卓に笑顔を届けることを目指しています。また、ここには衣料品や生活雑貨を扱う無印良品もオープン。日本最大級の面積を誇るこの店舗では、家庭用品や食品まで、質の高い商品が揃っています。

カフェも充実しており、創業60年を誇る老舗喫茶店のCAFÉ 英國屋や、様々なスイーツを提供するsweets bonbon よしやなど、買い物の合間に休憩できるスポットが豊富です。さらに、ドラッグストアのココカラファイン、高価買取店の売るナビなど、日常生活に必要な店舗も充実しています。

2階以降は、家電量販店のエディオン、インテリア雑貨のデコホーム、アミューズメント施設のNICOPOA、靴の販売店靴のヒラキが続き、4階にはユニークな100円均一＆300円均一ショップのDAISO＆THREEPPY、子供服の西松屋、実用衣服のあかのれんが加わっており、幅広い客層が訪れることができるように設計されています。

最上階の5、6階にはフィットネス施設のHOSがあり、運動愛好者にも対応した設備が整っています。この多種多様な店舗ラインナップは、地域住民が日常的に訪れることができる場所としての機能を果たしています。

施設概要

『tonarie 南千里アネックス』は、吹田市千里山西に位置し、阪急千里線の「南千里」駅から徒歩10分とアクセスも良好。敷地面積は約20,711㎡、延床面積は27,046㎡と、十分な広さを持っています。全14の店舗が入るこの商業施設は、454台の駐車場と486台の駐輪場を完備し、買い物の利便性も考慮されています。

営業時間は、食品スーパーのKOHYOやココカラファインが9時から22時まで営業し、英國屋は9時から20時までの営業。フィットネスのHOSは、月曜日から金曜日は10時から22時まで開いており、週末も営業を行っています。

新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、tonarie 南千里アネックスでは入館時の検温、手指除菌水の設置、飲食店での席間隔の確保とアクリル板の設置といった対策を講じています。また、感染防止認証ゴールドステッカーの取得も計画しています。

この『tonarie 南千里アネックス』が地域の新たな生活拠点として機能することを期待し、地域の人々に愛され続ける存在であることを願います。