大学生が創る新しい学びの場『みんなの保健室』
2025年3月8日土曜日、国際女性デーにあたる日、広島市中区のエソール広島にて、新たな試みとして『みんなの保健室』が初開催されます。このイベントは、叡啓大学の学生たちによって企画・運営され、主に女性の健康や生理に関する知識を楽しく学ぶことを目的としています。
イベント概要
『みんなの保健室』は、11時から16時までの間、誰でも参加可能な無料イベントです。事前の申し込みは不要で、自由に訪れることができます。特に、生理のトピックに関して気軽に学びたい方、またはその知識を深めたい方にとって、貴重な機会となるでしょう。
生理について知ろう
イベントの一つの見どころが、参加者が生理に関する基礎的な知識を学べるセッションです。生理の仕組みや月経困難症、PMS(生理前症候群)など、幅広い情報を提供します。この知識は、まだ生理を迎えていない若い世代にも、すでに生理を経験した方々にも役立つ内容となっています。
最新の生理用品の紹介
また、数多くの生理用品が展示され、ナプキンや月経カップ、布ナプキンなど、日本ではあまり普及していない製品も実際に手に取って体験できる機会が設けられています。これにより、参加者は自身に合った生理用品を選ぶ楽しさを体験できるでしょう。
わかもの保健室
さらに、『わかもの保健室』と名づけられたスペースが設けられ、看護師や大学生と自由に相談できる場所も用意されています。誰でも気軽に体のことや心のことを話せる安心できる環境となっており、友人や家族と一緒に来ても大丈夫です。悩みを共有することで、より良い理解へとつながることでしょう。
国際女性デーとは
3月8日は国際女性デーです。この日は、女性の地位向上とジェンダー平等の実現を訴える重要な記念日として世界中で様々なイベントが企画されています。叡啓大学の『みんなの保健室』もその一環として、正しい情報の共有と話し合いの場を通じて、地域社会への貢献を目指しています。
参加を心よりお待ちしています
このイベントを通じて、参加者同士が健康について意見を交わし、理解を深めることができることを願っています。報道関係者の方々にも、取材を通じてこの取り組みを広めていただけると幸いです。
詳細は叡啓大学の公式ウェブサイトをご覧ください:
叡啓大学ウェブサイト