大阪府の脱炭素ポイント制度、PLAZAが参画しサステナビリティを推進

大阪府の脱炭素ポイント制度にPLAZAが参画

現在、環境に対する意識が高まり、企業も積極的にサステナビリティへの取り組みを強化しています。その中で、株式会社スタイリングライフ・ホールディングス（東京都新宿区、代表取締役北村博之）は、大阪府が推進する脱炭素ポイント制度に参画することが発表されました。

環境配慮消費行動促進の取り組み

大阪府は、CO₂削減を目的とした「環境配慮消費行動促進に向けた脱炭素ポイント付与制度」を令和6年度に開始することに伴い、脱炭素推進に賛同する事業者を募集。スタイリングライフHDはその条件を満たし、事業者として参画が決定しました。

この制度は、消費者が環境に配慮した商品やサービスを選ぶことで得られるメリットを広めることを目指しています。具体的には、脱炭素に寄与する商品を購入した際に、通常のポイントサービスに加えて、特別なポイントが付与されるという内容です。

実施期間と対象店舗

このキャンペーンは2024年8月1日から8月31日までの1ヶ月間にわたり、大阪府内のPLAZA 10店舗及びROAlív 2店舗で実施されます。具体的な対象商品には、環境に優しいステンレスタンブラーや、BCLカンパニーが提供する時短コスメ「Saborino」の環境配慮型容器が含まれています。

例として、以下の商品が対象になります：

- ステンレスタンブラー
- サボリーノ目ざまシートN IM24（サラサラひきしめタイプ）
- ROAlív チャリティトート

これらの商品を購入することで、PLAZAパスやROAlívポイントが通常ポイントに上乗せされて付与されます。詳しい情報はPLAZA公式サイトをご覧ください。

サステナブルな取り組みの拡大

スタイリングライフHDは、脱炭素、環境保護の活動を通じて、地域社会と共に持続可能な社会の実現を目指しています。特に、「サステナブル・アイコン」を制作し、環境に配慮した商品に対してこのアイコンを付与することで、消費者がサステナブルな選択を選びやすくなる工夫をしています。

このアイコンは、「地球」と「手」をモチーフにしたデザインで、つながりや支え合いを表現しています。今回のキャンペーンでは、このアイコンを含むステッカーが対象商品の付与品となります。

SDGsの目標への貢献

スタイリングライフHDのこの取り組みは、SDGs（持続可能な開発目標）の目標11「住み続けられるまちづくりを」と目標13「気候変動に具体的な対策を」を支援します。今後も、このプロジェクトを通じてさらなるサステナブルな社会の実現に向けて、活動を進めていく方針です。

サステナビリティに対する意識が高まる現代に、企業がどのように取り組むのかが注目される中、スタイリングライフHDの動きはその一例となります。地域社会や参加企業と協力しながら、サステナブルな未来に向け、その輪を広げていくことが期待されています。